引っ越してきた隣人さんは変態お兄さん

これは一目惚れだった

道で歩いている君が愛おしくて

今すぐでも俺の物にしたくなった

でもどうしようどうしたら振り向いてくれるのだろう

君をもっと知りたくて

家はどこなんだろう

ふとそう思ってしまった

考えるより先に足が動いていた

君を見つけた瞬間君の後ろをついて行って

あるアパートについた

青の家は二階の一番奥の部屋だった

隣に住んだら毎日見れる

まだ名前も知らない

たまたま君の隣の部屋は空いていた

ここに引っ越すと決めた

やっと君と話せる時が来た

可愛い声

君と少し話して自分家に帰った

名前は蒼瀬青

もっと青の事を知りたい

こう思った頃には遅かった

君が出かけようとしていて俺も出る

たまたま会ったと言わんばかりに君に聞く

どこ行くのか、気になって仕方がない

友達…誰だろう

君の友達俺だけでいいのに

てか俺らって友達なのか?

相手は多分隣人とかしか思ってなさそう

そんな可愛い返事をして歩き出す

俺の青が誰かに取られると思うと勝手に足が動いていた

仲良さそうだな

はｯ…

まだ俺と手繋いだことないのに、ずるい

やっと一人になった

そう言うと驚く青が可愛い

あ~やべなんて言おう…ずっと見てたなんて言えないし、

無理かなぁ?

あ良かった

てかずっと敬語ｯ!

名前でも呼べて距離が縮まった気がする!

あてか手繋いでたな友達とか言いながら恋人だったりして、

そんなの駄目だ

青は俺の

そう言った

ほっとした

話していたらいつの間にかドアの前に立っていた

もう別れか、

また明日会えるのにな

抱きしめちゃ駄目かな

そう言って手を振る君が愛おしい

そんな事されたら離したくない

青がドアを開けた

駄目っ行かないで

やっぱり俺は青が好きだな

俺は青が目の前にいると感情がコントロールできなくなる

だから勝手に体が動いてしまう

今すぐでも青を抱きたい

青好きだよ

愛してる

どこにも行くなよ

少しセリフが違いますけど気にしないでください

桃をストーカーみたいにしたかったんですけど難しすぎる

誤字あったらごめんなさい

見てくれてありがとうございます!

また~!