紫赤
俺の彼氏は嫉妬をしない 。
俺が誰と何をしてようが 、
いつもにこにこしながら俺を見ている
赤
あぁまって青ちゃん!!
青
はぁい僕の勝ち〜!!
赤
ずるい〜!
黄
さいてーですね青ちゃん
赤
そーだそーだぁ!
青
えぇ〜?そんなことないでしょ
青
はい 、赤くん罰ゲームね
赤
え 、聞いてない
青
言ってないからね
赤
…じゃあぎゅーしてあげるからなしにして???
青
はぁ〜?
黄
まあまあ青ちゃん
黄
3人で仲良くぎゅーしましょ?
青
しょーがないなー
青
はいぎゅー
赤
…へへ 、あったかいね
黄
…ぬくぬくですね
青
じゃ 、そろそろ帰るよ 、黄くん
黄
はぁ〜い
黄
またね 、赤
赤
ばいば〜い!
紫
…2人 、帰ったんだ?
赤
うん!
紫
そっか 、コーヒーいれにきたんだけど 、ココア飲む?
赤
いいの!?飲む!
紫
…うんニコッ
目が覚めるとそこは暗闇の中で
ベッドの上に縛り付けられていた
赤
…え… 、?
赤
…俺 、ココア飲んで… 、それで… 、?
紫
…起きた?
赤
…紫くん 、?助けて…っ 、
紫
…助けるわけないでしょ?
赤
…ぇ 、?
紫
…赤くんさ 、他の人と距離近すぎ
紫
もうちょっと危機感持てないの?
そういう紫くんの目は 、
光なんて入ってなくて 、
冷たく俺を見下ろしていた 。
紫
…でも 、もう大丈夫だよ
赤
…っ 、?
紫
これからはずーっと一緒だもんね
紫
…もっとはやくこうしとけば良かったかなニコッ
赤
…紫…く 、?
紫
もう離さないから 、安心して?
もう俺は 、
彼から逃れることは 、出来ない 。
ヤンデレ向いてないかもしれない
かもじゃないね 、絶対向いてない
てかさ 、連載今日中無理かもしれない 、
まあね 、出すことには出すから 、←








