もか
もか
もか
幽霊
説明すると
僕はいじめられている
クラスみんなから無視され
さらにモブから無視以上のことをされるようになった
それは…こんなことがあったから
女の子
モブ
モブ
モブ
女の子
ほとけ
モブ
モブ
ほとけ
ほとけ
僕は、あの子が嫌なことばかり、モブに言われていたことを、前から知っていた
今回はそれが我慢できず……
ついに…言ってしまったのだ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
女の子
女の子
ほとけ
モブ
モブ
モブ
モブ
モブ
ほとけ
ほとけ
モブ
モブ
モブ
モブ
結局、謝ることはなかった
しーんとした教室
僕は気が付かなかった
女の子
クラス全体に
この子が嫌なことを言われていたこと
全部…僕のせいで
みんな知ってしまった
ほとけ
女の子
女の子
ほとけ
この時に気付いたんだ
本当…最低だよね。僕
人の気持ちも考えず
自分の好きなように動いて
人を傷つける
本当に……
何やってんだろ
それから
僕は、モブたちに嫌がらせ
いわゆるいじめをされた
クラスのみんなは
モブたちに逆らえなくて
僕と話してたら
モブ
モブ
この言葉で
僕の周りには
誰一人、見向きもせず
無視してくるようになったのだ
だから僕は
息を殺して
1日中口を開けずに
ただ居座っているだけの
幽霊になったのだった
幼少期
初兎
ほとけ
ほとけ
ほとけ
初兎
いふ
ほとけ
ほとけ
いふ
りうら
ほとけ
ほとけ
りうら
りうら
ほとけ
りうら
パチッ(消える
りうら
ほとけ
りうら
僕の幼馴染
りうら、初兎、いふ
りうらといふは、幼稚園から
初兎は小1から仲良くなった
楽しかった
毎日毎日遊んで
いつも一緒だった
でも
中学も、今も…
高校も同じだけど
だんだんと話さなくなっていった
それでも忘れられなくて
でも話せなくて
辛かった
もう戻れないんじゃないかと思って
悲しかったのを覚えてる
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