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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

ども~

はい、ということで
第二十六話「まるでそれは」いかがでしたか?

続いて、第二十七話「行方」ご覧ください!

※流血、暴力表現等含むかもです
苦手な方はご注意ください

……

朝だ

今日はいつだろうか

たしか…昨日は

knmc

……あ

knmc

そっか…、◯したんだった

そうだ

たしか昨日は…

甲斐田君の首を絞めて

…◯した

knmc

(……)

knmc

(…なんで、◯したんだっけ)

どれだけ思い出そうとしても

何も思い出せなくて

ただ、時間だけが過ぎていった

knmc

(………)

knmc

(…まあ、いいや)

knmc

(…もう、"いない"のだから……)

妙な気分だ

どこか納得がいかない

何か大切なことを忘れているような

そんな感覚がする

knmc

……

knmc

……いない…?

knmc

……あ…れ…?

knmc

……死体が、な…い

knmc

たしか、昨日は、二人……二人いて…

knmc

甲斐田…君と…

ふわっちだ

甲斐田君とふわっち

たしかあの二人を

…◯したんだ

knmc

(……◯し…た…?)

knmc

(本当に?)

knmc

(たしかふわっちも、胸ぐらを掴まれた後に…)

knmc

(…あとに、)

knmc

(……)

knmc

(……)

それ以降の記憶がない

……

……

knmc

……どこに行ったの?

まさか…

いや、そんなはずがない

確実に

彼らは…彼らは死んだはず

俺の

この手で

knmc

(…そうだ、落ち着け、)

深く深呼吸をすると

ベットから立ち上がり

リビングへと向かった

knmc

(大丈夫…)

knmc

(また…)

knmc

(同じことをするだけ……)

knmc

……あはは、は

knmc

……

怖くはない

恐怖なんて

僕には存在しない

だって恐怖は

俺が

与えるものだ

剣持刀也がサイコパスだったら…の話

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