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この物語りとても良かったです! 紫くんと、桃くんと、青くんの会話が面白かったです! 次回も楽しみに待ってます!
この物語大好きです💕続きも楽しみにしてます🎵
関連ブクマ失礼します🙇♀️
青
桃
赤
橙
黄
紫
がんばるます()
連絡をしたあと携帯を机の上に置いた
もう誰も失いたくない
誰も離れないでよ
俺の前から姿を消さないでよ
赤
赤
紫
怖かった
兄ちゃんたちが行ってから
ここまで聞こえる程の桃にぃの声
いつもよりも響く足音
もう嫌だった
どんだけたっても忘れられない あの声と重ね合わえてしまう
そんな自分が
黄
橙
黄
黄
黄
橙
黄
橙
黄
赤
橙
橙
赤
赤
橙
赤
橙
赤
橙
赤
黄
赤
黄
黄
黄
赤
黄
赤
赤
赤にぃの腕のなかは安心した
そして俺は寝てしまった。
何が起きたかわからなかった
起きたらそこは病院だった
周りを見渡しても誰も居なくて
寂しかった
ガラガラ
桃
ドアが開いたと思ったら桃にぃが 立っていた
青
そのまま桃にぃは何も声を 発しないまま近づいてきた
バッチ
そんな音と同時に頬に痛みが走った
桃
桃
青
そう言いながら桃にぃはその場に泣き崩れた
桃
そして桃にぃは僕を抱き締めてくれた
暖かかった。嬉しかった。
紫
今度は紫にぃの声が聞こえた
今にも消えてしまいそうな儚い そんな声が
紫
桃にぃからの話しによると僕は あのまま部屋で倒れてたらしい
そして病院に運ばれてきたと
倒れた理由はパニック障害だった
倒れることは滅多にないらしいが 運が悪かったとでも言っておこう
検査の終わったあとみんなが 揃って口にした
腕にある切り傷のこと
体にある痣のこと
そして紫にぃは虐められ てるんでしょと
僕に聞いてきた
実はねッて何故バレたかを教えくれた
クラスの子が家に来たらしい
僕に対しての虐めを伝えに
その子は虐めのある教室に居るのに いい気になれなかったのだろう
その子は泣きながら話してくれたと
嬉しかった
まだ教室にも居場所は あるんじゃないかと思えて
みんなのことを本心で好きと 思えた気がした
桃
青
さっきからこの人はこんな感じだし
どっちが兄なんだ()
まぁそんなところも大好きだよ
なんてね
あの後から数週間が経った
退院の許可が降りた
久しぶりの家はなんだか前と 変わってしまった気がした
黄
青
黄ちゃんは僕が病院に居るとき 熱を出してて見舞いにこられなかった
青
黄
黄
青
青
青
桃
青
桃
青
紫
あ、一人増えた
青
青
桃
赤
桃
赤
赤
青
紫
赤
紫
赤
青
青
赤
青
僕が学校行くと言うようになってから ずっとこれの繰り返しだ
なんなら紫にぃは学校に行って 指導してくるッ!とか意味不なことを 言い始めたし
その言葉を聞くたび桃にぃは 護身用で持ち歩いてるミニカッターを 取り出すし
青
桃
青
桃
いやぁありがたい
応援されてる感じが凄くうれしい
最近はかけてなかったから これからがんばる(´・∀・`)
じぁねッ!