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続き楽しみにしてます!
続き楽しみ
続き楽しみです
- ̗̀⚠︎ ̖́- nmmn 本人様とは関係ありません
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『episode 8.』
青side
青
その僕の一言に返ってきた言葉は いつも見てきた彼の口からで ずっと、彼を見てた身には すごいダメージだった。
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そう言った彼の瞳は真剣だった。 無理してるようには見えないし ほんとは助けて欲しいとも見えない。
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そう言いながら微笑む彼。 裏でコソコソ見てた彼とは違った
彼の無理やりな笑顔は 気持ち悪いほど嘘がつけてない。
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言葉が選べない僕は思ったことを そのまま口にした。
年下の子にこれは 少し強く言いすぎたか?
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お世辞なんかじゃない。 ほんとに心配なんだ
僕は虐められてから ずっとうつに苦しめられる
紫くんにはそうなって欲しくなかった
うつになれば体調も安定しない 情緒も安定しない。
精神科に通いつめる日々も辛い。
月1のカウンセリングなんて 意味は無い
体もずっと重い。 ほんとにデメリットしかない。
精神科に通ってるなんて言えば すぐ広まって変な扱いされるし 毎日散々だ。
僕は紫くんの一言に腹が立ったんだ
僕が辛い思いをしてるから 紫くんには辛い思いを して欲しくなかっただけなのに お世辞ってなんだよ。
ほんとに気分が悪い
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そう言った後の笑顔はいらない。 あの笑顔が気持ち悪い
僕は見たくない。 僕に見せるなら。 気持ち悪い
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僕はまだ紫くんを全部 知ってた訳では無いみたいだ。
でも、紫くんだって 僕の行動を知らない。
食べれる夜ご飯を置いてるのは僕だ。
いじめが少しでも楽になるように 2人に協力してもらったのも僕だ。
なのに紫くんは知らない。
よっぽど僕のストーカー行為が 上手かったのだろうか。
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そう言い残してどっかに走っていった
今日から絶対に夜ご飯を置かない
紫くんが気付くまで置かない
あの4人にも距離を置いてもらう。 あんだけ、1人で生きれるって 言ったんだから生きて見せてほしい。
青
ほんとバカみたい。 人間は1人で生きられないっつ~の
『episode 8.』
𝙚𝙣𝙙 .