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モブスタ

1 - モブスタ

♥

131

2024年09月15日

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いつもお疲れ様です なかむーです

今回はふと浮かんで書いてみようと したものです

今回は珍しくら運営ではございません

マーダーミステリー(エイダ)という 作品に登場する スタン・ローデンという方です

コンちゃんやないかいって?

いやいや、列記とした別人ですよ

彼はただコンちゃんが演じてるという だけですよ。全くの別キャラです

ただ今回はスタン君のネタバレに なりそうな気がするのでネタバレ 嫌な方はここら辺で...

見てないよという方はYouTubeの方に それぞれの視点での動画が 残っておりますのでそちらで!

ただしコンちゃん視点だけ 残ってないと...

コンちゃんが演じるスタン君は 紫髪でコンちゃんを象徴とさせる スーツや服にもはやコンちゃんだろ と思わせるバッチが着いておるので 大変わかりやすいです...w

さて長くなりましたが、 今回の注意事項です

・ネタバレ ・軽度の暴言や暴力 ・胸糞 ・キャラ崩壊

となります

ネタバレを頑張って控えますので... よろしくお願いいたします...

それではいきましょう!

ローデン家の恥だ

彼が王子なんて有り得ない こんな臆病な子だぞ。

もしかしてこの子が エイダ様を殺したんじゃ...

何も出来ないくせに 王子を気取るな

スタン・ローデン

...

もう何度聞いたか

家に篭っていても聞こえてくる外からの 罵倒

スタン・ローデン

っ...

スタン・ローデン

ぁ...

ベットの中で震える身体。 外の声を聞かないように布団にこもり 耳を塞ぐ

スタン・ローデン

(もう...許してください...)

スタン・ローデン

(誰か...助けて...)

このように人が毎日罵倒を浴びせに 来るため外出がままならない

スタン・ローデン

....

長いこと待つと音が静かになった

いつもそうだ

ある程度罵倒を浴びせたら飽きたのか 自然と帰っていく

大変いい迷惑だ

スタン・ローデン

(帰った...かな...)

ベットから出て大きなため息をひとつ

スタン・ローデン

(...どうして...僕が...)

スタン・ローデン

(...ほんとに僕...なにも...)

スタン・ローデン

(して...ない....よね...?)

記憶が曖昧だ

どうも最近は考えることをしていなく 脳みそを使っていないからか 考えがはっきりとしない

スタン・ローデン

(...父さん...どうして...)

死んでしまったの?

重い足取りで廊下を歩く

1歩1歩が中々出ず2分に1歩という 感覚で長い廊下を歩く

スタン・ローデン

っ...

苦しい呼吸を漏らしながらゆっくりと 進む

この長い廊下には大きな窓がある

その窓の景色を見るのが何気ない 楽しみでもあった

窓から見える無限に広がる大きな青空 この景色を見ると自然と落ち着く

だが視野を広く持てば恐ろしくもある

人間がやたらと禍々しく見えるのだ

もちろんそんなことは無いが、 スタンには人間が怖く感じる

今回も窓の前には立たず 少しだけ覗くのだ

ほんとに、数秒ほど

大きな窓が見えた頃 スタンは足を止め、ゆっくりとしゃがむ

そして視線を窓の方に向けた

スタン・ローデン

....

今日は幸運だ

太陽まで見れてしまった

スタン・ローデン

....!

スタン・ローデン

きれい...

思わず声が漏れ口を塞いでしまう

別に窓を開けているという訳では無いが 警戒のため口を紡ぐ

そしてそのまま10秒ほど口を抑えながら ひょっこりと景色を楽しんだ

スタン・ローデン

(...そろそろいいかな)

窓を見るよりも長い足取りを再び廊下に向けた

が、その時だった

ガシャンと大きな音がすぐ近くで聞こえた

スタン・ローデン

ひっ...!?

人間が大きな窓を割って 侵入してきたのだ

モブ1

え?あーれ、人いたんだ

モブ2

うっわホントにいたの?

モブ1

ごめんねー、お兄さん?
このことは見なかったことにしてよ〜w

モブ2

別になにか盗もうとかした訳じゃないからな

モブ3

へえ?ほんとに王子いたんだ

モブ3

弱そうだけど

モブ1

言ってやるなってw

モブ2

可哀想だろwま、
すっげぇ俺らに怯えてる
みてぇだけど

いきなり見知らぬ男3人の視線がスタンを貫く

スタン・ローデン

あ...あ...っ

モブ1

後ずさってるw

モブ3

王子が見せる姿じゃねーな

モブ2

王子王子いわれてるけどさ?

モブ2

所詮は顔だろ

モブ2

顔がいいから王子言われてるだけで中身は完璧なクソ雑魚なんだろ

モブ1

あっはwそうかもな

モブ3

ま、顔ないいもんな?

モブ1

『スタン王子には王としての資質がないからなぁ?w』

スタン・ローデン

っ...

何度も聞いたこのセリフ

何度も聞きたくなかったこのセリフ

スタン・ローデン

ぅ...

走ってその場を逃げようとした

だが

モブ1

おや〜?王子サマどこ行くのー?w

スタン・ローデン

ぁぐっ...

首元をがっちりと掴み力を込める

スタン・ローデン

か....はっ...

モブ1

いつもそうやって逃げてさぁ?

モブ1

国のために君何ができんの?

モブ2

少しは行動しろよな

モブ2

王が居なくなってから いいことねぇぞこの国

モブ3

人も減ってるしねw

モブ1

どーいうことですかー

モブ1

やる気あるんですかー?

先程よりもさらに力を込める

スタン・ローデン

か....や....ぅ...や...
やめ....

モブ2

...!

何かを考えたのか一人の男が 首を絞める男の元に近づき耳元で話す その瞬間彼らの間に笑いが起こった

モブ1

おまえwww
やっばwwwwwww

モブ2

なー?俺天才だろ?w

モブ3

なになにw何の話?w

モブ1

あー?あー、そーだなーw

モブ1

こいつさ、よくよく見たら
女っぽい顔してんじゃん?

モブ3

あ?あぁ〜確かに...

モブ1

わかんねぇ?

モブ1

ほら

男はスタンの口に指を突っ込んだ

スタン・ローデン

はぐっ...!?

スタン・ローデン

んあっ...

モブ1

ほらな〜?

モブ3

うっわwエッロwwww

モブ1

おいwwww

モブ1

ってことでさぁ?

モブ1

俺らでさこいつのこと
ぶち犯さねぇ?

モブ2

なんもしない悪い王子には
お仕置しないとねぇ

モブ3

あー!いいなそれ!

スタン・ローデン

っ...?...??

モブ1

わかってねぇ顔してんなぁ?

モブ2

純粋なんでしょ、
知らんけど

モブ2

ねー?スタンくん?w

モブ2

セックスも教えて貰え
なかった悲しい悲しい
王子様でちゅもんねぇw

再び男たちの中で爆笑が起こる

スタン・ローデン

(あぁ...父さん...どうか...)

こんな不甲斐ない僕を...お許しください..

今回はここまでです!

後編でも胸糞になりますので... 嫌な方はお気をつけください...

そして後編ももう時期出ますので 少々お待ちください!

こちらの作品が終わり次第 リクエスト作品となります。

そちらも恐らく前編後編となります!

それではまた〜

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