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⚠️注意⚠️これはヨルシカさんの曲である「雲と幽霊」の歌詞小説です!
曲と直接関係がある訳では無いので、あくまで1つの短編小説ということでお楽しみください
幽霊になった僕は
あの頃の景色を見に行くんだ
その後はどうしよう
きっと君には言えない
翔
翔
気が付くと、俺はバス停に立っていた。
たくさんのセミ達が鳴いている
翔
翔
とりあえず、その辺を歩いてみることにした。
女の子
そう言って女の子は花を抜こうとする
女の子のママ
女の子
女の子のママ
女の子
女の子のママ
女の子
女の子のママ
女の子
女の子のママ
女の子
女の子のママ
女の子
女の子のママ
女の子
そんな親子の会話が聞こえてくる
俺は公園のベンチに腰掛けた。
翔
幽霊になった僕は
夏の終わり方を見に行くんだ
6畳の地球で
浅い木陰のバス停で
俺はさっきの親子の会話を思い出す
翔
みんな生きているのだ
花も、セミも、さっきの親子も。
翔
そう呟いたとき、何か違和感を感じた。
翔
翔
碧依
碧依
翔
翔
碧依
碧依
碧依
翔
碧依
碧依
そうだ。
俺はあの日……
翔
碧依
碧依
そう言って碧依は持っていたコンビニアイスをひと舐めした。
翔
碧依
翔
急に視界が反転した。
翔
碧依が俺を見て何か叫んでいる
俺はそのまま、意識を失った……
碧依
碧依
翔
碧依
翔
翔
翔
翔
翔
翔