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ぬし

毒‪☆あきおの小説となります。

ぬし

あずおぴ

おぴ病み
R18なし

ぬし

スタート

おっP

…何か話してる…?

おっP

聞いてみるか…、

そう呟き、俺は扉に耳を寄せた。

おっP

……っ?!

毒ヶ衣ちなみ

(おっP来たよね?)

毒ヶ衣ちなみ

おっPってさ ぁ~ … ─だよね.

あーずかい

だよな~ っ … 、

キムテス

うわわかるわそれwwww

毒ヶ衣ちなみ

ほんっと… ─すぎてヤダ。

キムテス

まじわかるwww

おっP

…… ッ… ……

俺は聴くのが耐え難くなり、家からすたすたと立ち去ることにした。 何故なら、行きたい場所が出来たから。

おっP

……あ …

外、さっきは快晴だったのに、今は土砂降りだった。

おっP

……、

でも、もうどうでもよかった。

おっP

……

俺は震える手で玄関の扉を開けた。

ガチャ

あーずかい

……

止めなければならないことだとは、わかってた。

ドッキリで陰口を言うなんて、そんなの炎上するに決まっているし、 何より、俺の心も痛む。

毒ヶ衣ちなみ

─?笑

キムテス

────www

ガチャ

あーずかい

え?

毒ヶ衣ちなみ

おっP、もしかして外行った?

あーずかい

こんな雨なのに…、

あーずかい

ごめん、俺おっP探しに行く。

キムテス

やばwwwまぁがんばれ!

あーずかい

……うん

俺は焦りながら、すぐに外へ駆けて行った。

おっP

……あれ、ここは…

無我夢中で駆けた先には、 見知らぬ景色が広がっていた。

おっP

……

おっP

どうしたら、いいんだろう

おっP

誰か ッ…助けて…

おっP

あーずかい……ッ

おっP

はぁ…、もう皆俺の事嫌ってるんだから、
助けてくれるわけが無いのに、なんでだろ、

期待してる俺がいた。

おっP

バカみたい

おっP

意味ないのに

おっP

はぁ……このまま死ぬのかな。

おっP

……俺が死んだところで、皆、気にしないんだろうな。

おっP

……。ぅ ッ……、

おっP

ぅうッ……、

いつの間にか、目から大粒の涙が零れ落ちていた。

おっP

…今の空と似たように、俺の心、土砂降りだよ、

おっP

あーあ。

おっP

行かなければよかったな

寒気がする。 気づけば立っていられなくなり、 蹲った。

あーずかい

ー!

あーずかい

─っP!

あーずかい

おっP~ っ!

おっP

……あれは……、

あーずかい

おっP!!

あーずかい

……居ないのか。

ここはよくおっPと2人で行った公園。

あーずかい

……そりゃあそうか。

おっP、俺のこと嫌ってるんだろうし

あーずかい

陰口言ったもんな、
俺って最低だ。

自己嫌悪に陥った所で、 おっPは戻って来る訳ない。

あーずかい

……はぁっ……っ

息を切らしながら、俺はまたおっPを探しに行った。

あーずかい

あっ……おっP!

あーずかい

おっP!

おっP

あ……っ

あーずかい

ここに居たんだね…ッ

あーずかい

って、びしょ濡れじゃん

あーずかい

風邪ひくよ?

おっP

そう言うあーずかいのほうこそ…、

あーずかい

そうだなぁ…笑

おっP

なんで来たの。

あーずかい

……っ…え?

おっP

だって、陰口言ってたじゃん。

おっP

俺の事…嫌いなんでしょ?

そう言って涙目で俺に問いかけてきた。

あーずかい

…あれドッキリ

おっP

…ッ … え?

あーずかい

俺がおっPのこと、嫌いなわけないじゃん

俺はしゃがんでおっPと目を合わせながらそう言った。

おっP

…悲しかったよ…ぉ…ッ ……

おっP

ね…、安心させて……っ

あーずかい

ふふっ…、わかったよ。

ギュ

おっP

暖かい…っ 安心する…

あーずかい

そっか。

俺は体を離そうとしたら、おっPがそれを止めた。

おっP

もう少しだけ、このままがいい …っ

おっP

だめ……、かな?

あーずかい

……いいよ。

そう言って、俺達は暫く雨に打たれながら、抱きしめ合った。

あーずかい

……大好きだよ

おっP

…!

おっP

俺もッ……大好き!

おっPは、これからも俺が守る。と固く決意した。

ℯ𝓃𝒹

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