🪣✝️、✝️🪣を書く

起き上がって上を見上げる

ﾀｯﾀｯﾀｯ(走る)

ジェヴィンの視界に見えたのは他のすぷらんきの死体だった

走ってそのすぷらんきの元へ行く

何度も声をかけ名前を呼んだが、返事は返ってこなかった

胸がすごく苦しい、くるしいくるしい

頭の中はもうなにもかもがぐちゃぐちゃだった、

ふと、後ろから音がする

ｻﾞｯ…ｻﾞｯ…

この声…聞き覚えがある、

なんでかわからないが心臓が異常なくらいにばくばくする、今までに感じたことのない そんな感覚だ

それを聞いた時、私はものすごい怒りを感じ、気づけば斧を持って切りかかろうとしていた

切る事は出来ず、触手に捕まってしまったのだ

いつの間にか涙が零れてた、全部が苦しかった '大事で大切な人達を失った' これがもう、本当に辛かったしんどかった

彼は何も喋らなかった、

その間に逃げたかった、けどそれは出来なかった

彼は力がすごく強いから

私はもう何も喋れなかった、喋りたくても声が思うように出なくなりもうどうしたらいいかもわからなくなった

…ｷﾞｭーー…

色々考えていたらいきなり首を絞められた

苦しいくるしいくるしいしぬ

死んじゃう、苦しい

もう いしきが、

ｶﾞﾊﾞｯ(勢いよく起き上がる)

呼吸をゆっくり整えてるといきなり声が聞こえてくる

ぎゅっ、(ジェヴィンに抱きつく)

ぎゅｯ、(抱きしめ返す)

私は安心したからなのか優しさを感じたからなのか涙がまた零れた

暖かさを感じた時、すごく心地がよかった