kn
そう言ってsmの頬にガーゼを貼るkn
shk
shkが謝ってるが…
sm
こいつはそっぽを向いている
…こいつがknの事嫌いだからってのもあるかもしれないがな…w
その証拠に顔がすげぇ歪んでる
まあ、こうなった原因は大体聞いた
shkにもsmにも非はある
shkの言ってる事もごもっともだ
あいつは何も理解してないから
いつも自分の命を蔑ろにする
そんなあいつを皆んなが殴らないだけ
皆んなが我慢しているだけ
shkが代弁しただけ
あいつは何も解ってない
でも、こちらも何も理解できていない
smが何を思ってるのか
どう感じているのか
どうして欲しいのか
全部解らない
俺らがして欲しくない事はきっとsm自身がしたい事なのかもしれない
でもそれは止めたいから
それがあいつにとってどんなに残酷でも
kr
kn
お礼も言わずに部屋に戻ろうとする
kr
sm
心底嫌そうな顔で言って部屋に戻った
kn
nk
kr
kn
br
br
shk
kr
br
誰も居ない部屋の中
時を刻む音が響く
ベッドに寝転んでいると睡魔が襲ってくる
だが、寝るのは怖い
寝るのは嫌だ
ここはゆっくり寝れるはずなのに…
そうだと分かっているのに…
眠りたくなくて体を起こす
すると机の上にあるご飯が見える
分かってる
ご飯だって…
sm
でも行動に移せないのは
それを拒んでるのは…
…
廊下から足音が聞こえる…
思考を放棄して布団に潜り瞼を閉じる
ガチャリと音がして扉が開いた
nk
nk
黙ったまま俺に近づいてくる
そしてベッドに腰掛けた
nk
nk
nk
nk
nk
nk
nk
nk
nk
nk
nk
そう言って頭を撫でて出て行った
sm
sm
kr
暗い部屋の扉を開ける
電気をつけないのはあいつの為
sm
こいつはきっと…
kr
sm
sm
sm
kr
sm
sm
kr
sm
何を聞こうとしたのかは分からない
でも
大切な事なんだろ?
そうじゃなきゃそんな迷子のような顔しない
でも
kr
聞き出せないのは
kr
俺に勇気が無いから
sm
br
sm
何で勝手に入ってきてんだよ…
br
思った事を見通したように言う
br
sm
出るわけがない
br
sm
今日は本当に食べた
br
空っぽの皿を確認したのか褒めてくる
その時に頭を撫でられそうになったので避ける
br
sm
br
sm
そう言ってベッドに潜る
br
sm
寝ないけど
br
sm
返事もせずに瞼を閉じた
brが部屋から出たことを確認してベッドから出る
あの人達がくれた本を読む
あの人達が見てた本だから内容は言わずもがな難しい
勉学的な本から物語系の本
様々な本がある
しばらく本を読んでいたらbrが来た
br
sm
br
sm
寝たくない
br
br
sm
br
さっきから物音がすると思っていたらこの人が布団を引っ張り出していた音か…
br
そう言って手を差し伸べてくる
その手を取らずに立ち上がる
br
sm
br
br
br
手を繋がずに部屋を出る
kn
kr
目の前にはbrと一緒に寝てるsmの姿が映る
そこにいつもの様な顔は無く
穏やかな顔をしながら寝ている
目の下に見える隈はその場面には似合わない
nk
shk
そう言ってbrだけを揺するshk
br
br
kr
br
br
smがbrに抱きついている為brが動いたらsmが起きてしまう
br
kn
br
nk
kr
kr
shk
結局全員で布団を敷いて寝た
sm
起きると全員が布団を敷いて雑魚寝していた
何故かbrに抱き付かれてるし…
brと寝たのは覚えているが…
何故全員で寝てるんだ…
部屋に戻ろうとbrの腕の中から抜け出そうとしたが
sm
ピクリとも動かない
sm
諦めて体を預けた
コメント
11件
みんなsmさんのこと大事にしてるのが幸せですね...!!!🥹🥹nkさんの感じがめっちゃ好きですーーーーー!!!🫶🏻
smさん珍しくちょっと素直だった? なんやかんやで皆smさんの事大好きだしsmさんも皆の事大好きって感じする、w smさんの寝顔みたい…
休日だから多めの投稿w