佐野優姫
佐野優姫
佐野優姫
チラッと横目でルフィくんの方を見る。
佐野優姫
ルフィくんの座っている机には大きなお弁当が3個置いてあり、
おにぎりが10個置いてある。
のりたま味が好きなのかな。
佐野優姫
佐野優姫
ルフィ
ルフィ
ルフィ
佐野優姫
佐野優姫
ルフィ
佐野優姫
サボ
サボ
ルフィ
佐野優姫
佐野優姫
佐野優姫
佐野優姫
ルフィ
サボ
ルフィ
ルフィ
佐野優姫
ルフィくんはチーズインハンバーグを食べたそうに見つめている。
佐野優姫
佐野優姫
ルフィ
ルフィ
佐野優姫
佐野優姫
ルフィくんは素手でハンバーグを掴み食べた。
野生児か!と突っ込みたくなったのは内緒である。
ルフィ
佐野優姫
佐野優姫
キィ
左横から椅子を引く音がしたので振り向くと、
サボくんが私を笑顔で見下ろしていた。
サボ
サボ
佐野優姫
佐野優姫
佐野優姫
佐野優姫
佐野優姫
サボ
サボ
佐野優姫
佐野優姫
佐野優姫
サボ
サボ
佐野優姫
さらっと差し出されたサボさんの手が綺麗すぎて見惚れそう。
サボさんは慣れた手つきで連絡先を交換する。
佐野優姫
佐野優姫
ルフィ
ルフィ
サボ
佐野優姫
ルフィ
佐野優姫
佐野優姫
ルフィ
サボ
佐野優姫
佐野優姫
ルフィくんとサボくんは驚いた顔をしている。
なぜかは知らないけど。
サボ
サボ
サボ
エース
サボくんはエースくんに携帯をパスした。
エース
エース
サボ
エース
佐野優姫
佐野優姫
佐野優姫
少しだけ嬉しいなんて思ったりした。
帰宅した直後、
携帯の通知を確認すると
数件メッセージが届いていた。
佐野優姫
すぐにアプリを起動する。
佐野優姫
見たことのないグループだったが、メッセージの内容で見当がついた。
佐野優姫
仕事早いな〜。なんて思いつつ
メッセージ内容を確認する。
サボ
サボ
ルフィ
佐野優姫
佐野優姫
佐野優姫
佐野優姫
佐野優姫
そうしてエースくんの名前をスクロールして探す。
佐野優姫
佐野優姫
佐野優姫
クールな彼とは裏腹に、アイコンは可愛かった。
佐野優姫
佐野優姫
佐野優姫
適当に画面をスクロールして返信を待っていると、
2分ほどで既読がついたので、慌ててアプリのホームへ移動する。
佐野優姫
佐野優姫
佐野優姫
そうこうしているうちにメッセージが一件届いた。
既読が早すぎると期待しているように思われてしまうかもなので、
体内時計で1分測ってから個チャを開いた。
佐野優姫
佐野優姫
エース
え、え.....
なにそれ、ずるい。
佐野優姫
彼は自分がどれほどイケメンなのか分かっていなさそう。
ほぼ初対面の私にこんな風に返信するあたり、分かってないな。
佐野優姫
私は必ずしもラ●ン上級者ではない。
それも男の子とのラ●ンだなんて、
どう返せば良いのか分からなくなってしまうのが基本だ。
佐野優姫
佐野優姫
エース
佐野優姫
その後、彼からの返信はなかった。
少し寂しかったけれど、彼らしいなと思った。
まあ、私は彼のことを語れる器ではないし
ほとんど何も知らないんだけれど...
コメント
4件
内容めっちゃ面白いです!! これからも頑張ってください!
イケメンな3人とLINEを交換できるなんて、、、羨ましすぎる!