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あられ
あられ
あられ
あられ
あられ
あられ
あられ
あられ
あられ
あられ
あられ
豪華な会場、華美な楽器、 緊張した面持ちの人間。
司会がマイクを持ち、大きく息を吸う。
そして言葉が発される。
それを皮切りに、歓声と喝采と、 高らかなファンファーレが会場内に響く。
それは、何処までも綺麗で、透き通って
頭の奥深くにこびりついて、離れない。
その豪壮な音楽は、遠い誰かを祝うと同時に
俺の終わりを、指さしていた。
太宰
がしゃん。…そう、フェンスが声を出す。
音を奏でるように、滑らかな声で手前が言う。
楽しげに聞こえるその声に腹が立った。
中也
太宰
中也
太宰
中也
太宰
中也
太宰
中也
太宰
中也
太宰
中也
太宰
中也
太宰
中也
中也
太宰
中也
一七時を告げるチャイムが鳴り、 俺たちに時を告げる。
途切れ途切れのその音が、掴めなかった栄冠を彷彿とさせて……じくじくと胸が痛む。
なつのおわりを…あの悔しさを思い出してしまい、 突然、涙が流れ始めてしまった。
太宰
中也
太宰
太宰
太宰
太宰
中也
太宰
辞めろ、もう泣くなと、理性が言っている。
太宰
太宰
太宰
中也
太宰
中也
中也
太宰
太宰
太宰
中也
太宰
太宰
中也
太宰
決意が揺れているのを感じる。
めのまえで、だいすきなひとが、笑っている
たのしそうに、わらっている。
なつのおわりに、諦めると決めたのに。
太宰
止まれ、止まれ、止まれ! これ以上、溢れてくれるな。
めくるめく情熱が心の底を刺激して、 温かな感情が体を包んでゆく
中也
中也
太宰
中也
中也
かたをさするはやさがちょうどいい
また、その温かな手のひらに、 手前の優しさに、甘えてしまいたくなる
太宰
太宰
のどのおくから、愛しさがこみ上げる
音にして伝えたくて…でも、呑み込んだ。
がまんした。 これは、ちゃんと、手前の顔を見て言いたい
聴覚が過敏になって、手前の心音が聴こえる
きっとこの後悔も悔しさも愛も愛おしさも、 全部全部呪いになって消えてくれない。なのに
ただ、心の奥で燻っていくんだ
いつか、絶対に伝えるから だから、それまで待っていて。
あられ
あられ
あられ
あられ
あられ
あられ
あられ
あられ
コメント
4件
ねーーーーーえーーーーーー あのね、まずもってね、吹部と聞いて大歓喜した人がここに1名!!!!(元吹奏楽部) あの、ほんとにさ、あのね……もう、あの、自分の吹部時代思い出してもうほんとにもう心が痛くなったよほんとにもうあの、うん(語彙力消滅) 仕込み気づけんかったー!!!😭😭いやでも、なんとなく会話に違和感はあったんよね……よし、もっかい見てきます てかあと3周してきます
仕込みの答え合わせです! 太宰と中也の会話になってから、タップの始めの文字だけを繋げて読んでみると、、‼️👀