今回はリクエスト頂いた半稀になります!リクエストして下さりありがとうございます!
半間の片思い設定で行きます!
⚠️主の自己満創作なので本誌とキャラが異なる場合があります ⚠️過激表現含みます ⚠️地雷の方は読むのをお控えください
半間視点 半間宅にて
半間
今日はどれくらい寝たのだろうか、 あたりは日が沈みかけ暗くなっている。
寝起きから煙草を吹かしちらりと安っぽくダサいカレンダーを見つめる。
8枚目までめくられたカレンダー 3列目の右の端っこに赤い丸が付けられていた。
半間
いつからカレンダーに丸を付けるようになったのだろうか。
元々約束事は嫌いで日付を決められたり相手に指図されるのは嫌だった。
半間
何度か俺は彼との約束を無視した。 彼はその度に怒っていた。 俺が気づかない内に揉め事になりいつものようにうまく噛み合わなかった。
昨晩の暗い部屋で光る携帯の画面には初めて彼からのメール通知が来た。
お前は俺のなんなんだ。 と一言だけ残されていた。
半間
メールの答えは俺には分からなかった 俺はそのまま今日の日付の隅っこに赤いバツをつけた。
半間視点
稀咲
半間
稀咲
半間
半間
俺はそのまま彼の中で果てた。
俺と稀咲は王と駒の関係でもあり セフレでもあった。 最初は俺の欲をぶつけるだけだったが、段々と稀咲も快感に飲まれ互いに包みあうような関係になっていた
毎回隙があれば互いに身体を重ね合わせ俺は次第に彼に好意すら抱いていた。
俺らが2人になれば必ずお互いの欲をぶつけ合っていたので今更関係を断ち切ろうだなんて無理に決まっている。
そう思っていた。
半間
まさか喧嘩をするとは思いもしなかった。毎度毎度稀咲が怒り俺はそれを笑って流す。
今回もそうすれば良かったのに。
けれど今回は俺の何が悪かったのか俺には理解できなかった。
俺は新しい煙草に火をつけ今までの事を振り返る
夏の夜
半間
稀咲
半間
稀咲
稀咲
今すぐ俺の欲を沈ませる事をしたい。
俺は中毒者の様に毎度毎度彼の体を求めていた。
褐色色の肌がどんどん赤く染まっていく。 汗が伝いピクリと身体が震える。
あまりの快感で涙を流す。 声が出ないよう必死に枕に頭を埋める。
彼の事を考えるだけでも既に発情しそうな内心を抑え俺は彼の唇に自身の唇を近づけてる
稀咲
半間
稀咲
彼はきっぱりと話した。 俺の目を見て、冷たく話した。
半間
半間
俺じゃダメなのか。
半間
稀咲
半間
稀咲
半間
稀咲を手離したくないから。
半間
稀咲
半間
長いはずの夏は一瞬で終わった。
半間視点
窓から差し込む光で目を覚ます
肌寒い季節にはいりかけているのかそろそろ半袖では過ごしずらそうだ。
結局夏が終わってからも俺らの関係が切れることは無かった。
あの後俺は稀咲がちょっとした好奇心に流され送っただけだった事を知った。
あんなにも真剣に悩んでいた自分が恥ずかしく、馬鹿馬鹿しく思えた。
半間
安っぽくダサいカレンダーは9枚目になった。
9枚目のカレンダーには赤い丸が沢山つけられていた。
9月になってから彼に会う回数が特に増えた気がする。 大したようがある訳では無いが毎度身体を重ねているのも変わらず続いている。
未だに彼はキスをさせてくれないのが謎だが、俺自身この状態が1番いい物だと思い込んでいる。
稀咲
半間
稀咲
半間
数分後、彼は荒くなった息を整えてはペットボトルの水を飲み
稀咲
稀咲
半間
半間
彼は小さな声で確かに言った。
半間
稀咲
半間
半間
半間
稀咲
何度も何度も行為を繰り返しても やはりこの快感は変わることは無かった。
季節的には変わっていても 俺の中での夏はまだ続いている気がしていた。
彼への好意はどんどん増して行った。 彼の顔を見る度、彼の声を聞く度、彼と体を重ねる度 俺は欲情し続けていた。
夜中に来たメールを読むまでは。
稀咲
半間
稀咲
半間
半間
稀咲
稀咲
半間
半間
意味が分からなかった。
なぜこんな急に言われなければならないのか。 俺が何かしてしまったのだろうか いや、そんなことはない。
焦りが隠せなかった。 背中に冷や汗が伝う。
俺の中で何かが切れる音がした。
半間
たった一言で 俺の夏は一瞬で冷めてしまった。
ここまでとなります! なんか日が変わりまくっていたせいで話にまとまりがついていないと思います💦読みにくく申し訳ないです💦
今回はクリープハイプさんのエロという曲の歌詞を題材に書いたのですが、うまく書けず後悔しております😭
簡単にまとめますと、 1、稀咲と半間はセフレの関係であり、半間は稀咲に行為を抱く 2、ある日の夏約束事を度々無視していた半間に対し稀咲が起こりメールを送る 3、半間はそのメールを読み少し焦りを持ち過去の事を振り返る。 4、その後半間が思っていたほど重いメールでは無かったとわかり夏が終わる。 5、日付は9月に変わり稀咲と半間の関係も継続され半間は更に稀咲への好意を大きくしていく。 6、夜中に稀咲からのメールで関係を切ろうと話題を出される。 7、次こそは前とは違い本気だと知る半間は呆気なく失恋してしまう。 と言うような話なんですけど、ごちゃごちゃし過ぎて分からにくいですよね、ほんと申し訳ないです💦
リクエスト下さった方改めてありがとうございました!
ご視聴ありがとうございました!
コメント
5件
あッ、、、 うん、神だわ ヤベッ鼻血出てきた、、 ↑マジ フォロー失礼します!
ん''......!!!??、好きだ...好きすぎる.........ッッ!!!!!! ありがとうございますゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!!!!!あ、もうブクマ失礼しますはい((
最近また連載書きたいなって思ったり思わなかったりなんですよね😩他の方の東リべ腐をたまに読ませて頂いてるのですが、自分の話なんか難しい感じですよね、、思っていたより長いっぽいですし…😩