デリセル

お久しぶりですね(*´･ω･｀)b 久しぶりのデリセル見てってください🫶🏻

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殺されるかも、と不安が感じる中僕は走り出すしかなかった。

こんなことになったのは数時間前

ｶﾝﾊﾟｲｲｯﾊﾟｲﾊﾟｲﾅﾎﾟｰｼﾃﾏｽ

僕はいつも通りデリザスタ様に酒を飲まされていた

明らかに清楚系だ。きっと彼氏の付き添いで来たのだろう、 この人は人選びが下手だな

え？え？今了承した？なんで？？？

良く見ると頬が赤くなっていてもう既に酔っていたらしい。

まあ酔ってたら正しい判断は出来ないだろう、後程後悔することになるさ、

ﾁｭｯ､

そんな音が鳴り響いた瞬間時が止まった

一瞬だけ。

デリザスタ様は女性とキスしていたのだ

僕と付き合ってると言うのに。

付き合って無かった時はき、キス……、をしていてもなんとも思わなかったけど、

今は付き合っていると言うのに、僕以外とキスするって、もうそれは浮気じゃん？

嫉妬と悲しみと憎しみと怒りが溢れ出そうになった、

僕はいつの間にかデリザスタ様をぶん殴っていた。

いや別に僕の意思じゃないよ？？あの体が勝手に動いただけだからね？

、は？？なに痛いって、浮気された側の気持ち考えたことあんの？僕は心が痛いんですけど？ あなたよりずっとね

口が勝手に動いてしまった、謝るのが癖になっているせいで、

ミスったぁぁぁ もうこれ人生終了の合図だわみんなさよなら

えマジ？殺されると思ったのに？そんなことある？？ テキーラ十杯とか無理だよ僕？？？死ぬよ？？

うわー、終わったわこれ

ここから僕の記憶は無い。

気づいたらコンビニに居た、多分デリザスタ様になんか買わされてるんだろう

ガサッッ！！

駄目だこれ、意識が――

騒がしい、なんの音だ？

ﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙ

ずぶｯｯ

ｽﾞｭﾁｭﾝｯ!

ん"ぉっっ///

こうして今に至る

出ていって行く場所が無かったので、僕はあのキノコ頭とレインの弟の寮に一時的に泊まらせてもらっている

もちろん魔法局にも許可を貰っている。手を出したら出ていくと言う条件付きだがな

8:30

ばぁぁん