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俺はもう少しで殺されるところやった
どうやら医者達は俺のことが 嫌いらしい
治療を面倒くさがって
段々発作が出ることが多くなってきて心臓病も悪化した
俺のことなんてどうでもいいくせに
発作が出たらいつも助けられた
その度に思った
『俺のことを嫌っているくせにどうして』
『殺してくれなかったんだろう』って
でも、こんな俺に救いの手を差し伸ばしてくれた
ないこは ないこだけは
俺を本気で助けたいと言ってくれた
あぁ、コイツなら信じられる
コイツなら大丈夫
そう何度も唱えて
自分に言い聞かせた
そんな俺の顔や身体を見て
十分に治療されてなかったんだ、とすぐ悟ってしまった
本当に驚いた
ないこには、隠し事できない
怪我をしても苦しくても
もう隠せない
IF
NAIKO
IF
NAIKO
NAIKO
IF
NAIKO
NAIKO
IF
NAIKO
IF
NAIKO
IF
NAIKO
IF
IF
NAIKO
IF
IF
NAIKO
IF
NAIKO
NAIKO
IF
NAIKO
IF
IF
IF
NAIKO
IF
何やこれ…視界が…薄れて…
IF
NAIKO
NAIKO
俺は 人を褒めることが好き
NAIKO
NAIKO
IF
NAIKO
NAIKO
IF
IF
NAIKO
IF
NAIKO
IF
NAIKO
IF
NAIKO
NAIKO
IF
NAIKO
IF
でも、褒められるのは苦手
どんな反応したらいいか分かんないから