浴衣に着替えてらいおんくんの部屋行ったら、 らいおんくんすぐ帯ほどこうとするから、
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
らいおんくんと手繋いで玄関出るんだけど、電車すごい混んでる。
テヒョン
あなた
らいおんくんを引っ張って電車乗りこめば、すごい人にジロジロ見られる。
テヒョン
ドアの方にもたれさせてくれて、 あんまり苦しくないようにしてくれるらいおんくん。
あなた
テヒョン
そう言って、らいおんくんが首をなぞる。
あなた
お尻らへんが触られてる気がして、横を見れば男の人。 後ろはドアなのに、ドアと私の間にすすすと手を入れて触ってくるから、 気持ち悪くて仕方ない。
あなた
らいおんくんに思わず掴まれば、
テヒョン
って首傾げる。 触られてるのが気持ち悪くてしょうがない。 触られてるところがゾワゾワして目に涙が溜まる。 その人は足ら辺も指でなぞってくるから怖くて足が震える。
あなた
テヒョン
こくんと首を縦に動かせば、らいおんくんは一瞬で表情を変える。
テヒョン
あなた
ぽろ、と涙が零れる。
テヒョン
らいおんくんは、その男の人に目を移したかと思えば胸ぐらを掴んで、 自分の方に引き寄せる。
テヒョン
その人は、びく、と震える。
テヒョン
らいおんくん怖すぎるって... その人は怯えた目でらいおんくんを見る。
テヒョン
テヒョン
らいおんくんは震えあがったその人を見下すと、
テヒョン
その人は体を震わせてお辞儀すると、別の車両に移った。
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
そう言うとらいおんくんは、私の首に顔を近づけ、かり、と歯を立てる。 そして、舌を這わせて、ちゅぅ、と強く吸ってくるらいおんくん。
あなた
いっぱい人がいるのにお構いなしに跡を何個もつけていくらいおんくん。 4つつけたところで口を離して首の跡を満足そうに指でなぞる。
テヒョン
あなた
テヒョン
らいおんくん、泣いたのは気持ち悪かったのもあるけど、 なんでか不安になったからなんだよ。 こうやってらいおんくんが気づいてくれる時はいいけど、 気づいてくれない時があったら? 怖くてもらいおんくんが気づいてくれない時がきたとしたら? そう考えると怖くて怖くて仕方なくなっちゃったんだ...
テヒョン
らいおんくんに引っ張られ、夏祭りに到着。 一昨年は私が受験、去年はらいおんくんが受験で行けなかった。 今年もレポートだらけで行けないかなぁってなってたのに。 らいおんくんと行けるなんて幸せ。
テヒョン
らいおんくんのこと見てるんだよ...かっこいいから。
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
そういえば、らいおんくんは私のことねーちゃんって呼んでるのに、 姉弟だとは思えないんだよね... なんでだろうなぁ、不思議。
テヒョン
あなた
ぱくっと食べれば口の中に広がる甘さに思わず頬が緩む。
あなた
らいおんくんがすごい見てくるから、
あなた
テヒョン
って言いながらわたあめぱくって食べてる。 わたあめ食べてるらいおんくん可愛すぎるんだけども。
あなた
テヒョン
って手引っ張って人のいないとこに連れてかれる。
あなた
浴衣の中に手を入れると、胸元をまさぐってくるらいおんくん。
あなた
テヒョン
コメント
3件
やれやれ!もっとやれ!(ばり楽しんでる奴です)
らいおんくんここでしては行けんくない? 続き待ってます!
このお話めっちゃ好きです! 次も、楽しみにしています❤