僕を変えてくれた物
僕の家庭はあまり良いものではなかった
パパとママの喧嘩
それを止める僕
喧嘩を見て泣いてる弟
それが辛かった
いくら止めても
いくら止めても
違う日にはまた喧嘩が始まっている
僕の心は
その時気づかなかっただけで
ボロボロだったと思う
でもある日
最悪な事が起こってしまった
夜中に響く救急車の音
その音に起こされる僕
そして救急車に向かって運ばれるママ
後から聞いた事だけど
ママは薬を大量に飲んで
救急車に運ばれたらしい
忘れられないこの記憶
思い出すのが嫌になる
それでも悲劇が続いた
ある日パパがママに暴力をふった
会社がブラックでストレスか溜まっていた
誤って殴ってしまった
って言ってた
弟はまだ保育園にも入っていない年齢
こんなのは見せたくなかった
そして僕が
小学1年生の後期になろうとしていた時
ママの実家に暮らす事になった
そこからあまり記憶が無い
覚えているのは僕が
学校で倒れた事ぐらいだった
そこから4年生になって
ぼくはあるものに出会った
それは"アニメ"という物
ただその1つの作品だけなのに
僕は救われた
今まで抱えてきた苦しいものが
一気に消えていった
そのアニメを見進める度に
涙が止まらなかった
あんなに泣いたのは初めてだった
沢山泣いたら
いつの間にか笑えるようになっていた
それから僕は沢山笑った
友達も出来た
毎日が楽しい
嫌な事もあるけど
僕を変えてくれたアニメには
本当に感謝している
あのアニメがなかったら
僕はどうなっていたんだろう
色々あったけど
過去あんな事があったから
今の自分があると思ってる
本当に
ありがとう
皆さん
ここまで読んでくれてありがとうございます
どうでしたか?
これは
うちの過去を
ちょっとストーリーに
してみたいな
って思ったんで
してみました
良かったらコメントに感想ください!
よろしくお願いします🙇🙏
コメント
7件
アニメは、すごい語れる。良さを。 …泣ける。
アニメって素敵な言葉だよね アニメって言うと友達ができる とても素敵な趣味だと思うな 僕もアニオタだし
え…めっちゃ良かったです… 辛い過去が(?)「アニメ」に救われるとか… 最高過ぎます。(号泣)