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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

ハルチヨ。

終わった~、、

そんなふうに休もうとしていた時

発砲音が耳に入った

ハルチヨ。

屋上か、?

ハルチヨ。

なんだ、?

何故か気にしてしまう

いつもより大きく聞こえたからだ

ハルチヨ。

行ってみるか、

俺が見た光景は残酷だった

自分の嫁が頭から血を流しており

屋上は血だらけだった

ハルチヨ。

おい、、?桜蘭?

ハルチヨ。

凛、?

リン。

お父さんッ、、

リン。

お母さんが、、

ハルチヨ。

嗚呼、、いい、

ハルチヨ。

凛は中は戻ってろ、、

リン。

うん、、

ハルチヨ。

おいッ、、桜蘭、?

サクラ。

ん~、、?

サクラ。

あれ、私ねてた、?笑

ハルチヨ。

…、、、

桜蘭は今喋るので限界そうだった

ハルチヨ。

桜蘭、、喋んなくていい、

サクラ。

春くんッ、、笑

ハルチヨ。

なんだよ、、

サクラ。

私っ、ね、?

ハルチヨ。

おぅ、

サクラ。

元から死ぬ運命だったんだよ、

ハルチヨ。

おぃ、それなんだよ、

サクラ。

今年になってね、

サクラ。

食欲もなくなってきちゃって、

サクラ。

病院に行ったら、、

サクラ。

癌だったの、笑

ハルチヨ。

癌って、、なんで言わねぇんだよ、、

サクラ。

心配させたくなかったから、

ハルチヨ。

、、、

サクラ。

私、、もう眠たいなぁ、笑

ハルチヨ。

おぃ、、寝るな、

サクラ。

春くん、、

サクラ。

最後のお願い、していい、?

ハルチヨ。

…嗚呼、

サクラ。

私がもし死んだらね、?

ハルチヨ。

死ぬなんていうな、

サクラ。

私の部屋の一段目の棚、

サクラ。

確認してね、、笑

ハルチヨ。

、、、

サクラ。

約束だよ、、!

その後、、

桜蘭は笑う様に

永遠の眠りについた_

リン。

お母さんッ、、

なんでこんなことになっちゃったの、?

凛がお母さんに迷惑かけたから、?

凛がお母さんのこと、

気付いてあげられなかったから、?

リンドウ。

、、、

リンドウ。

凛チャン、、

リン。

ん、、?

リンドウ。

唇、、

リン。

ばれてた、?

リンドウ。

ばればれ。

リンドウ。

逆にそれを言わない三途も糞だよな、笑

リン。

仕方ないよ、、、

リン。

お父さんはお母さんのこと大好きだったんだから、、!

リンドウ。

っふ、、笑

リンドウ。

桜蘭らしいわ、笑

凛ッ、、

リン。

真悠おばさん、、、

凛…、

ごめんね,,ママのこと,守ってあげられなくて、

リン。

ううん,!

リン。

だいじょーぶ、、!

リン。

真悠おばさんに責任はないよ、、!

,ありがと、

リン。

お母さん、、

リン。

私聞いちゃったんだよ、

リン。

お母さんと私の命が狙われてるって、

リン。

けどお母さんは癌だったんだもんね、、

リン。

、、、、

凛ちゃん,おはよう

リン。

お早う御座いますっ、!

春千夜くんとの短い“恋“

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