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何時からだろう

何も感じなくなったノは

、分かってる

本当は分かってる

如何してこんな事になって しまったのか

奪われたンだ

"アノ子"を

誰二ッて?

君ダヨ

万次郎

でも、アノ子は

貴方の大事なモノを

奪ってしまったから

因果応報って事かナ、

寶、私たちは

互いに幻惑し合うしか

無かったんだよね、?

お願イ

早く彼ヲ助ケて

ヒーロー

私ガ全然背負うカラ

願ウノハ

貴方。ト アノ子。ノ、幸セ

月桂樹、ねぇ

ワタシを見るニヤニヤした目

あ〜、思い出した

私其の目、大ッ嫌いだった

花鈴

其の目、やめてください

目?

花鈴

ニヤニヤするの

あぁ、相変わらずツンデレだね♡

花鈴

貴方にデレた記憶無いんですけど、

え〜♡2回も助けてくれたじゃん、俺の事

花鈴

あれは、別に助けたかった訳じゃ、

花鈴

って、私貴方のこと2回も助けてな、

ホラ!ツンデレ〜♡

花鈴

殴りますよ?

そんな事出来んの?

今の立場で

此奴ッ、

花鈴

…私を追い出す気ですか?

何方がいい?

花鈴

はい?

月桂樹ちゃんは何方がいいの?

花鈴

試されているのだろうか

此奴と此処ヤり合うのはキツイ

何方をトッテも、

ワタシが望む事も、意志も 変わらない

花鈴

何方でも、

そうきたか(笑)

又、其の目

花鈴

お好きな様にして下さい

どうせ失敗したらタヒぬダケ

じゃ、言わない♡

もう、何なんだ此の人

寶、お願い聞いてくれない?♡

花鈴

モノによっては断りますけど

ハハッ(笑)

やっぱ面白いわ、

俺にそんな目向けてくる女、御前以外居ないよ

花鈴

其れ、褒めてます?

褒めてる褒めてる♡

花鈴

……

そんな顔しないでって♡

花鈴

で、お願いって何ですか

んー、?

サラッ

花鈴

!?

彼のスラリと伸びた指先が私の髪に触れる

花鈴

な、にすっ!

突然の事で動揺が隠せない

アハ(笑)

そんな顔すんだ

花鈴

ッ、はっ?

此奴ッ、無駄に顔が良いなッオイ!!

花鈴

ちょッ、ま

パシッ

花鈴

!、ぁ

あーあ、良い処だったのに

邪魔すんなよ、春ちゃん?

春千夜

……

春千夜 side

信じられなかった

万次郎

間宮花鈴について調べろ

春千夜

承知しました

バタン

春千夜

…チッ

なんだよ、〇し屋って

春千夜

彼奴、

あんな奴だったか、?

十数年前

花鈴

は〜るっ!

春千夜

、んだよ

花鈴

ちょ、又怪我したの?

春千夜

ほっとけ

春千夜

こんなん唾付けときゃ治る

花鈴

ンな訳、

花鈴

怪我見せな、手当てする

春千夜

寶、いいっつってンだろ

花鈴

黙れ、塩塗り込むぞ

春千夜

……チッ

花鈴

はい、いい子〜

春千夜

御前な、

花鈴

春千夜

あ?

花鈴

自分の体大事にしなよ

花鈴

それと我慢しないこと、

春千夜

花鈴

ね?ニコッ

春千夜

……

そんな事、する奴じゃねぇ事なんて分かってる

でも、あの目は

春千夜

あ"ぁ゛、クソ…

アハ(笑)

そんな顔すんだ(笑)

この声、灰谷兄の方か

又、仕事サボってんのか彼奴

花鈴

ッ、は?

春千夜

!?

角を曲がると

灰谷と花鈴の姿が目に入った

灰谷の方は、どんどん花鈴に顔を近づけて行く

春千夜

チッ

そんなん見て

じっとしてられる訳ねェだろ

花鈴

ちょッ、ま

パシッ

花鈴

!、ぁ

あーあ、良い処だったのに

邪魔すんなよ、春ちゃん?

春千夜

何しようとした

其れ、春ちゃんに関係ある?

春千夜

あ"?

(笑)

ま、いいや♡

花鈴ちゃん、今度二人でご飯行こーね

花鈴

…丁重にお断りいたします

ハハッ(笑)

じゃーね〜♡

花鈴

ありがと、春

花鈴

助かったわ、

春千夜

彼奴には気をつけろよ

春千夜

気に入られると執拗いから

花鈴

ん、了解

春千夜

……

花鈴

じゃ、仕事戻るから

春千夜

おい

花鈴

ん?

春千夜

さっきの話、本当なのかよ

花鈴

…言ったでしょ

花鈴

信じるか信じないかは春次第だよ

春千夜

……

花鈴

じゃ、

歩き出した彼奴の背中は

昔より少し大人びていた

あの頃の御前は

もっと、

春千夜

馬鹿野郎、

蘭 side

♪〜

竜胆

あ、兄ちゃん居た

やっほ〜♡竜胆

竜胆

なんか、機嫌良くない?

かもな〜♡

竜胆

なんかあった?

ん〜?秘密♡

良かった、

やっと逢えた

俺の初恋

十年前

月が綺麗な日だった

ドコッ_

ッ、チッ

灰谷兄弟もこんなもんか〜(笑)

ドカッ_

竜胆

ゥ"ッ、

竜胆!

あれぇ?此奴気絶してね?

マジで?ウケる(笑)

チッ

俺らはしくって、リンチにあった

此奴らが居なくなれば俺らが六本木のトップだよな(笑)

あ〜、うぜぇ

其の時だった

何してるの?

中3ぐらいの女が声をかけて来た

あ?なんだぁ御前

お兄さん達と遊びたいのかぁ?(笑)

此奴、馬鹿か?

花鈴

お兄さん達じゃ私の相手にならんと思うよ

あ?

ドカッ

ゥ、ぁ

、は?

前に居た男が吹っ飛んだ

お兄さんもやるー?

ヒッ、し、失礼しましたぁ!!

大丈夫ですか?

少し照れくさそうに微笑む姿に

俺は恋をした

これが、彼奴に助けてもらった 一度目の話

彼奴は覚えてないだろうけど、(笑)

なぁ、

御前、名前は?

私は

『半間 燐です』

ニコッ

?? side

灰谷にバレた

私の正体

ハハッ♡

早ぇなぁ♡

笑い事じゃないでしょ

『修兄』

修二

ま、頑張れよ〜

『燐』

🥀🥂 ͛

マミヤ カリン 間宮 花鈴 ⇣ ハンマ リン 半間 燐

brother ハンマ シュウジ 半間 修二

♡ 灰谷 蘭 ↬ 半間 燐

? 三途 春千夜 ↬ 間宮 花鈴

♡ 佐野 万次郎 ↬ 間宮 花鈴

♡ ?? ↬ ??

愛ハ人ヲ狂ワセル

※ 謝罪

この話の一つ前のお話の

"お兄ちゃん"

の部分

正しくは"__"だったので 修正しました

申し訳ありません🙇‍♀️

𝐍𝐞𝐱𝐭 ♡500

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コメント

22

ユーザー

うわぁぁぁやばいやばい鳥肌! 半間登場とか、ヤバすぎてほふく前進できちゃうわっ、 ヤバすぎて窒息死します ()

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