テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ロウワー
そう簡単な祈りだった端から
段々と消える感嘆
今から
緞帳が上がるから
静かな
シヴァ
言いかけていたことが1つ消えてまた増えて
背中に後ろめたさが残る
従いたい心根を吐き出さぬように込めて
シヴァ
受け止めたいことが自分さえ抱えられず
持て余したそれを守っている
霞んだ声はカラカラに喉を焼いて埋め尽くす
シヴァ
感じてたものが遠く放たれていた
シヴァ
シヴァ
シヴァ
僕らが離れるなら
僕らが迷うなら
シヴァ
シヴァ
シヴァ
まだ誰も知らない感覚で救われていく
終わり
コメント
1件
わぁ〜!凄い✨ リクエストに応えてくれて ありがとうございます!