今朝
優
優
優
ピロリン
優
優
母からだ
優
私は既読だけした
別に返信することがないからだ
してもすぐに話が終わるし
どうせ対した話じゃない
優
学校の支度を終え
学校?に向かう
私が今から行くところは学校ではない
“学園”だ
優
いつもの様に朝ごはんは食べない
いや
食べれない
お母さんが作らないから
優
言わなくてもいいけど言う
暗い気持ちと明るい気持ちで歩いていく
その間には“不安”があった
なぜかは分からない
遅刻という不安ではないし
優
とか思いながら学園まであるく
そう
平凡じゃない一日が始まる前に
キキィッ!
優
男の子が引かれそうだった
私は身を乗り出して男の子を助けた
助けた意味も分からなかったが…