TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

⚠️注意⚠️ この作品は一部BLです 本人様とは何も関係ございません 苦手な方、地雷な方 ブラウザバック推奨 水愛され(💎) 通報❌

nmmnの理解、よろしく お願い致します

僕に任せて!!

……なーんて、言ってみた ものの…

h

思いつかないよぉ…

ちょっと口出ししただけじゃ 効果はないだろう

なら…、何をすれば…

完全になる無くなることは 確かに目標

だけど、虐めなんてそう簡単に 無くならない

…なら、手を出しにくい状況に して、少しでも減らすのが 目標だ

h

……いじめを減らす、かぁ…

h

助けたことなんてない
しなぁ…っ

h

寧ろ助けて貰うがわ──

h

……あ、

しおんなら………

h

…しおんは、どうやって
助けてくれてたっけ……

 

あ、いた…w

h

あ、…ッッッ

 

やっほ〜ほとけくんっ♪

h

え、ぇと……

 

はぁ……、無能は黙って上に
ごますりしとけよ

h

ッ…、ごめんなさい…

どうして、才能がないだけで こんなに言われるの?

僕は…、そんなにみんなと 並んじゃいけないの?

 

あ、そうだ、お前さ〜w

h

っ…、

また…、今度は何言われんの…?

 

また仕事失敗したんだろ?w
そんなんじゃすぐ降格だよ〜?w

h

そんなの…分かって…ッ

 

分かってたらもう少しまとも
なの出来るくない?w

 

人ひとり助けられないとか…

 

どんだけ無能なわけ?w

h

ッ……ッッッ!!

流石に頭にくる

なんか言い返そうとした時

「バシュッ」という音と共に、 目の前の者の腕をかすった

h

……え、?

 

ッた…ッッッ

しおん

お、俺スナイパーなれるかも

h

ぁ…

目の前にいるのは、十二神の しおんさん

え、どんだけ僕に集まって くるわけ…?

 

お前…ッッッ!!十二神にして
いいことだと思ってんのか?!

しおん

えー?俺も十二神だし、
だいじょーぶっ〜♪

しおん

そんなことよりも、十二神が
部下をいじめてる事の方が
よっぽど問題だと思うん
ですが〜w

 

ッ…!!!

その言葉に恥ずかしくなったのか、 その神は逃げてしまった

h

あ、ありがとう…ございます…

しおん

んー?別にー

しおん

まぁ…、あいつが言ってた
ことはキツいかもだけどさ、
実際仕事をしっかりこなせ
ないのはまずいよな

h

ぅ……

しおん

………えーと、ほとけ、だっけ?

h

は、はい!

しおん

よし、ほとけ。今日から
俺と特訓な

h

特訓……

これが、僕らの出会い

h

──って、別にそんなん
みんな興味無いのよ

h

確かしおんは…神力を使って…

h

で、でも…人を傷つけるのは…

流石にいじめっ子でもそれは 可哀想だよ

うーん…なにか…

h

………!

h

傷つけないように力を
使えばいいんだ…!

h

そうと決まればっ♪

がはッッッ……

はぁ、はぁ…っ

 

あっはははwwww
いい気味〜www

ッ…っ

こいつ頭おかしいよな(

人虐めて何が楽しいんだか…

はぁ…。早く終わってくれ

ほぼ毎日こんなん

シンプルにキツいて

(癒し欲しいなぁ…)

あー、ほとけっちと帰りたい… 制服のほとけっちを気兼ねなく 楽しみたい…(

はぁ……、

 

何ため息ついてんだよっ

ぅ゙ッッッ?!?!

まぁ、つまんないなとか 思いつつも普通に痛い

流石虐めてる人間。 手馴れてるね(

 

…!!いたよ!!!!

 

ちょ、バカもっと計画性…っ!!

………は、

え、ちょ……え???

h

とりゃぁ!!!!!

 

ッ…!!!!

h

ッ、嘘…ッッッ?

僕がいじめっ子に命中させ… ようとした力

それは、身体を鈍らせる力だ

あ、れ……っ、

h

や、やっちゃった…ッッッ

顔が一気に青ざめる

いじめっ子に当てるつもりが りうちゃんに当ててしまったから

どうしよう、このまんまじゃ りうちゃん、更に…ッッッ

 

な、なんなんだよ!水谷!!

h

ひぇ…っ

いむ君、早くりうちゃん
連れて──

 

ッ…!

h

ぃ゙ッッッ?!

ちょッッッ!!!

「逃がすものか」と言うように 僕の腹部に拳を命中させる

なんでほとけっちまで…ッッッ

 

邪魔するからに決まってんだろ…w

 

ほら、白春もだよ───

h

あ───ッッッ!!!

しょーちゃんが殴られる…!!

……と、思った瞬間

バコッッッッ

 

へ……ぁ、?

?!

h

え……、

…………

 

しらは───

ほら、黙って?

 

ひッッッ

こんなんでビビってるんか

りうちゃんの立場になったら
相当弱いな〜……

もう少し、りうちゃんの
気持ち味わっとこか──

h

ッ──!!!

h

だ、だめー!ッッッ!!!!!!

流石にこれ以上はしょーちゃんが 危ない

だから────

 

あひッ──ッ

気絶させました

※殴るよりもワンチャン 危険ですよ??(

h

はぁ…ッ、はぁ…

h

しょーちゃん目ぇ覚まし
てぇえ!!!

はッッ

h

りうちゃんは今すぐ
力解くから……

よ、よろしく……

えっ、と………

ごめんなさい

h

え、なんで謝るの?!

だって、この事黙ってて…

h

いや、それは……言い出せ
ないことだし…

……うん、仕方ないこと
やから、な?

ッ…、うぅ……

それから、りうちゃんは 今まで溜めていた涙を流した

やっぱり、助けてくれる人が いると嬉しいよね

その安心感なのかもしれない

あれから数週間後

いやぁ…あの時はお騒がせ
しました…w

もう大丈夫なん?

うんっ!最近はなんも!

h

りうちゃんとも帰れるよう
になったしね!

そういえば…、何故か俺
あいつから避けられてん
ねんな…

なんでやろ?

h

………

……初兎ちゃん…自覚
ないタイプ?

へ?

h

自分があの子に何したのか
思い出してみ…w

………あ

そういうこと…w

………二人共、本当に
ありがとうっ、

なんやいきなりw

だって、二人がああしてくれ
なかったら、今頃はまだあい
つに…ね、

h

……そうだね…

でも、こうやって助けてくれた!

初兎ちゃんは少し手が
荒かったけど…w

反省してます…w

ほとけっちも!ありがとね…!

救ってくれて!

僕からも言っとくな

いむ君、手伝ってくれて
ありがとう!

h

…っ!!

h

…えへ。僕も、りうちゃんが
笑顔になってくれて嬉しい!

せやな!

ほとけっち大好き〜っ!

h

わっ、えへ…///

…僕は、誰からもありがとう なんて言えないと思ってた

仕事も出来ない、人も救えない

今回だって、失敗しちゃったし

殆どしょーちゃんのお陰

……でも

h

……ありがとう、か

僕も、言って貰えたんだ

感謝の言葉

どうだ、僕を虐めてた奴らめ

これで無能なんて言わせないぞ

一人救えたんだもんっ!

h

……りうちゃんしょーちゃん
大好き!!

うわっwどしたんいきなりw

h

ううんっ、別に〜w

ははっwりうらも大好きっ

……と、幸せ状態のほとけ の裏では、絶望状態に 陥る者がいた

 

はぁ……、何やってんだろう俺…

 

もう辞めたい…こんなこと…

続く

恋愛に憧れた神様、5人の人間に愛され中…?!

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

311

コメント

1

ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚