僕はころ
普通の高校生
でも僕には
大切な人がいる
家族と
それから
さとくん
僕たちは
すごく仲が良くて
将来を約束した仲
委員会終わった〜!
さとくんに連絡しないと
でも帰る途中に
後ろから来た人に
お腹刺されちゃった
僕は
意識を手放した
僕は医者
いつも病気の子を治してる
これでも結構
人気なんだ
周りは何も無い
田んぼだらけの町
僕は気に入ってるんだ
でも
亡くなった
患者さんの家族が
僕の家に火をつけた
僕は逃げれなかった
僕は木
いつも皆の
休憩所
いつも僕の下で
お話していくの
僕はそれを聞くのが好き
お母さんが亡くなっちゃったんだな
でもこの子はまだ小さいから
理解できてないんだ
ちょっとでも
この子が楽しく暮らせたらな
あぁ結婚するんだ
守ってくれる人ができて
良かった
その子が結婚するってわかった
でもね
僕はその子の
子供を見る前に
雷が落ちて
割れたんだ
僕は剣士
皆のヒーロー
魔物が現れたら
すぐに駆けつけるの!
仲間の皆と
町の人は僕達を
敬ってた
仲良くしてくれたし
ご飯を作ってくれた
でも
1人の仲間が裏切って
僕たちは
死刑にされた
僕はちょうちょ
ヒラヒラ
空を飛んでるの
アメリカってとこにいるの
なんだか悲しいね
でも僕にはわかんない
女の子が泣いてる
泣き止んで欲しいな
なんだかよくわかんない
でもこの子と居よう
そしてこの子は
部屋の隙間ををガムテープで
無くして
何かを燃やした
僕は倒れた
その子は少ししてから
倒れた
そのまま意識が
戻ることは
なかった
ぼくは
消防士
今日も
人を助けるために頑張ってる
ここは
中国
沢山の人が住んでる
その分
火事も多い
人の為に
火の中に入る
怖いかと聞かれたら
すごく怖い
足が震えてすくむ
だけど
助かった後に
見せてくれる
笑顔の為に僕は
消防士をする
でも
誰かを助けるためには
必ず危険が伴う
人を逃がしたあと
他に逃げ遅れてる人が
いないか確認して
外に出ようとしたら
上から柱が落ちてきて
押し潰された
火がそこまで迫ってきて
すごく暑かった
足が潰れて
立てないまま
僕は火に呑み込まれた
僕はお花
小さいけど
しっかりと根を
張っている
いつも男の子が
水をくれる
沢山
たくさん
お水をくれる
毎日お水をくれる
僕は嬉しかった
早く大きくなって
男の子に
咲いてるとこ
見せてあげたいな
でも
水を貰いすぎて
僕の根っこは
腐っちゃった
でも
男の子はみずをくれた
でももう
僕飲めないの
大きくなってあげれないよ
ごめんね
僕は
中学の先生
沢山の生徒に慕って
貰っているんだ
僕は
毎日が楽しい
生徒との仲もいい方
教師同士ともいい方
でも
僕が
残業で
遅くなった日
酔っ払いの車が
僕に突っ込んできた
一瞬だった
有り得ない位に
骨は曲がり
たくさんの血が
でているのをみて
僕は他人事の様だった
あまりにも
急速に出て行く血
体が震える
暖かい物が
体から無くなっていく
その時僕は
あぁ
母さんの
卵焼きが食べたい
と思っていた
僕は浮いている
プカプカ
薄暗いところで浮かんでいる
安心する
たまに話しかける声が
聞こえてくる
僕に言ってるのかな?
どうしたら
伝わるんだろう
僕もだよ!
コメント
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初コメ失礼します! めっちゃ神ですやん! 名前どんな名前かな!(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク初コメ失礼しました!