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センセイ。4

1 - センセイ。4

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2019年07月01日

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水瀬 まりな

よろしくお願いします!
なつ先生!

哀川 なつ

はい、よろしくお願いします

翌日の放課後。

私は、なつ先生の補習を受けに来ていた。

補習は私1人だけ。

つまり、放課後なつ先生と2人きりという夢のようなシチュエーションなのである。

哀川 なつ

そうですね...
まずはここの公式の
おさらいから

水瀬 まりな

はいっ!

私は意気込んで勉強を始めた。

-*・*・*-

勉強開始から10分後。

水瀬 まりな

(やっばあ...
全然分かんない...!)

そんな私の心中を見抜いたのか、なつ先生が声をかけてきた。

哀川 なつ

分からないんですか?

水瀬 まりな

はい......

返事をすると、なつ先生ははあっとため息をついた。

哀川 なつ

ここで躓くようじゃさすがに
まずいですよ?

水瀬 まりな

すみません...

哀川 なつ

やれやれ...
ここの公式は――

そう言って、なつ先生は私のノートをのぞきこんできた。

水瀬 まりな

わ!

水瀬 まりな

(なつ先生が...近くに...っ!)

哀川 なつ

...水瀬さん?
聞いてるんですか?

水瀬 まりな

はっはい!
すみません!

哀川 なつ

さっきから全然集中
してませんよね?

哀川 なつ

私の教え方、分かりにくいですか?

水瀬 まりな

そっ、そんなことないです!

哀川 なつ

ではなぜ?

水瀬 まりな

そっ、それは...

なつ先生が近くにいるからです。

なんて、そんなこと言えるわけない。

哀川 なつ

はあ...今日は駄目ですね

哀川 なつ

今日はもう終わりに
しましょう

水瀬 まりな

え...?

哀川 なつ

集中してない状態で
勉強しても頭に入りません

哀川 なつ

時間の無駄です

そう言ってなつ先生は立ち上がった。

哀川 なつ

さようなら。
気をつけて帰って下さい

なつ先生はそう言い残して退室してしまった。

水瀬 まりな

(どうしよう...
なつ先生に迷惑かけちゃった...!)

そのころ、まなは部屋のすみでうずくまっていた。

まなのスマホには、ある人の連絡先が表示されていた。

連絡先:哀川 なつ──────

◆続く◆

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コメント

1

ユーザー

続きめっちゃ気になります!!

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