マイキー
俺の言葉が 余りにも小さかったせいか 、
三ツ谷は無視して 俺と漓羽の教室のドアに体重を掛けた
三ツ谷
心拍数がどんどん増えていく 感覚が分かった
俺の中で三ツ谷という存在が " 仲間 " ではなく 、、
" 邪魔者 " に変化していった
漓羽
ひょこ 、と漓羽の小さい顔が ドアから見えた
三ツ谷
三ツ谷
は 。何それ 、俺が知らない話かよ
なんで 、なんでなんで 、?
漓羽
漓羽
ちょっと待って 、
なんで俺には敬語のクセに 、、
なんで三ツ谷にはタメ語なんだよ 、?
三ツ谷
漓羽との話が終わり 、 俺の前に来ては
三ツ谷
三ツ谷
と言い 、俺の肩をポンッと軽く叩いた
マイキー
マイキー
俺は少し三ツ谷を睨んで アイツが居なくなった時に
肩を払った
マイキー
何故か 、イライラすると 屋上に来てしまう癖があった
マイキー
マイキー
俺はフェンスを強く蹴った
すると 、 誰かが階段を登る音がした
ガチャ 、と聞こえて振り返ると
ドラケン
笑顔を向ける千冬の後ろに 女の影が見えた
マイキー
ドラケン
マイキー
漓羽
漓羽
マイキー
コメント
4件
え、最高。 あの…ドラケンの画像で名前が千冬になってますよ、! ンンン雰囲気好きぃ!