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狐拍梨杏 .
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たつ
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コメント
4件
本当に感動した 続きが早く見たいです!
早くみれた~ーーさいこかよー
投稿遅れてほんとごめんなさいー!!💦 テスト期間で、勉強してました!! 2話もたくさん読んでくれると嬉しいです!!🥹💕
翌朝。
カーテンの隙間から、朝の光が差し込んでいた。
るな
るなはゆっくり目を開ける。
一瞬、見慣れない天井に戸惑った。
けれど、昨日の出来事を思い出す。
学校の階段で泣いていたるなを見つけてくれたうりさん。
そして、連れてきてもらった家。
るな
ベッドから起き上がり、制服に着替える。
部屋を出ると、キッチンから物音が聞こえた。
のあ
そこには、昨日会った女性がいた。
るな
のあ
るな
のあ
のあ
るな
女性は優しく笑う。
のあ
のあ
るな
るな
のあ
のあ
そのとき、リビングから声が聞こえた。
じゃぱぱ
昨日会った男性だった。
るな
じゃぱぱ
男性は笑ってるなを見る。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
るな
るな
じゃぱぱ
今度は階段から足音が聞こえた。
うり
うりさんだった。
るな
うりさんは眠そうに欠伸をする。
うり
えと
昨日会った女の子が、元気よくリビングに入ってくる。
えと
えと
えと
るな
るな
えと
えと
えと
るな
えと
るな
えと
えと
るな
えと
するとえとちゃんの後ろから男の子が出てきた。
ヒロ
るな
ヒロ
ヒロ
るな
るな
ヒロ
るなは時計を見た。
るな
うり
えと
うり
えと
じゃぱぱ
うり
のあ
るな
みんなで玄関を出る。
うりさんとえとちゃんと並んで歩きながら、るなはふと思った。
_____行ってきます。
そんな言葉を言ったのはいつ以来だろう。
放課後
えと
るな
昇降口で待っていたえとちゃんが手を振っている。
その隣では、うりさんも小さく手を上げていた。
うり
るな
3人で学校を出る。
朝と同じ道を歩いて、シェアハウスへ向かう。
えと
るな
えと
えと
うり
えと
えと
るな
えと
えと
るな
えと
うり
えと
人と帰ることすら嬉しいのに、こんなに楽しい時間を過ごせてるなんて夢見たいだ。
えと
うり
うり
えと
るな
うり
えと
るな
るな
るな
うり
えと
るな
2人が急に叫ぶ。
るな、何か変なことを言ったかな?
えと
るな
えと
うり
るな
褒められ慣れてないから、るなは黙ってしまった。
少し恥ずかしい。
けど、凄く嬉しい。
るなはもう一度だけ微笑んだ。
やがて、大きな家が見えてきた。
いつ見ても大きい家。
…まだ2回しか見てないけど。
うりさんは勢いよくドアを開ける。
うり
るなは玄関の前で立ち止まった。
えと
えとちゃんが振り返る。
るな
靴を脱いで、家の中に入る。
リビングに行くと、初めましての人がたくさんいた。
るな
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
うり
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
のあ
のあさんは呆れながら、続けて言った。
のあ
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
るな
じゃぱぱ
じゃぱぱ
のあ
のあ
るな
るなは思わず、また笑ってしまった。
もふ
えと
なおきり
なおきり
じゃぱぱ
シヴァ
シヴァ
るな
さっき、家の前に黒くてでかいバイクを見た。
シヴァ
るな
シヴァ
シヴァ
のあ
そして、のあさんは目線を次の人に向ける。
その男子は、ソファで寝転がってゲームをしていた。
のあ
のあ
ゆあん
のあ
のあさんは深いため息をついた。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
のあ
どぬく
これで全員。
るなはリビングを見渡し、一息整える。
るな
るな
こんなにたくさんの人がいる家。
施設で暮らしてきたるなでも、最初だからまだ慣れない。
そのとき。
じゃぱぱ
じゃぱぱさんが何かを思い出したように声を出す。
じゃぱぱ
るな
じゃぱぱさんは笑った。
じゃぱぱ
るな
るなの動きが止まった。
のあ
たっつん
もふ
なおきり
シヴァ
ゆあん
どぬく
えと
ヒロ
うり
みんなも続けて言った。
胸の奥がぎゅっと締め付けられる。
おかえり。
その言葉の意味は知っている。
家に帰ってきた人にかける言葉。
でも。
誰かに言ってもらった記憶はない。
だから、どうしていいのかわからない。
るな
のあさんは優しく言った。
のあ
るなは俯く。
目が熱くなる。
るな
涙が一粒、頬を伝う。
るなはみんなを見て言った。
るな
悲しい涙なのか、嬉しい涙なのか、自分にもわからない。
でもこの瞬間、るなは初めて思った。
「おかえり」ってこんなに温かい言葉なんだ。
そして、人生で初めて「ただいま」を言えた家は、この家だった。