赤
すぅ、((寝
規則正しい寝息をたてながら眠っている。 これからこいつをどうすれば良いのか俺には分からない。
桃
はぁ、((溜息
赤
んっ、((起
赤
桃にっ、おはよぉ
桃
ん。
まだ眠りについて数十分しか経っていない。 普段から寝る習慣がついてないのだろう。
赤
桃にっ、
桃
あ?
赤
桃にぃはおしごとしてるの、?
桃
は?
桃
なんで
赤
桃にぃおしごとしてたらまたあえなくなっちゃう、
赤
おしごといっちゃうから、ポロ
桃
してない
赤
ならどこにもいかないっ、?
桃
ん。
赤
よかった、ニコ
赤
桃にぃはお金持ちなんだねっ!
赤
お仕事してないのに自分の生活もできて、おれを育てることもできるっ!
桃
んー
金が無いからこいつを誘拐して、売ろうとしているのにそんな事にも気づいていない。 でも取り敢えず様子見の間だけでもバイトなどをして食い繋いでいかないと2人とも餓死してしまう。
そんなことを考えながら瞼を閉じる。
赤
ねちゃうのっ?
横から声がする。 俺は構わず眠りについた。
桃
今なんじっ、((時計見
眠りについてから数時間が経っていた。 俺の横には赤がいる。 全く動かないから寝ているもんだと思ったが、確認してみると目を開けじっと天井を眺めている。
桃
なにしてんの
赤
なにもしてないよっ、?
そりゃそうだ。
桃
…だな。
桃
暇じゃねーの?
赤
ぜんぜんっニコ
赤
すぐとなりに人がいるだけで嬉しいニコ
桃
ふーん。
桃
んしょ、((布団出
赤
ん、どこいくのっ?
桃
下
赤
おれもいっていい、?
桃
ん。
赤
…!!
赤
おれもしたいくニコ
桃
はぁ~ボフ((座
赤
ポフッ((座
暫くの間沈黙が続く。
桃
赤は今何歳?
気まずさからどうでもいい質問をしてしまう。 でも少し気になっていた。
赤
えぇと、
赤
んー、((悩
赤
16歳かな、?
少し悩み、疑問形で16歳と返す。
桃
なに覚えてねーの?
桃
てかほんとに16か?
赤
16だった気がする、
この感じきっと誕生日もろくに祝われてないのだろう。
桃
高校生?
桃
絶対うそ
桃
ちびじゃん
赤
んっ、!ムス((怒
赤
ちびじゃないもんっ、
桃
チビだろ
赤
桃にッひどいっ、
こいつはどう見ても16には見えない。 身長もそうだけど、何より精神的に幼すぎる。 精神年齢的にはほんとに5~6歳。 身長で言えば小ぶりな中学生と言ったところ。 すべてが一致しない。 嘘をついているのか本当なのか。
赤
桃にぃが大きすぎるんだよ!((怒
桃
はいはい。
赤
ほんとにわかってるの、?!
桃
わからん
赤
もーー、!!ムス((怒






