/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
これは今から11年前の話
3歳の時だ
If
ママ？
If
！？
If
ｶﾞﾀｶﾞﾀ
お母さん
ごめん、、、ごめんね
俺は
暴力恐怖症だった
母さんはいつも父さんに
ぼこぼこにされて
逃げて
見つかって
またぼこぼこにされて、、、
If
ママ、、、！？
ある日
俺が遊びから帰ると
母さんは亡くなっていた
If
ママ！どうしたの！？
If
ねえっ！おきてよ！
俺がなんと言っても
母さんの耳には届かなかった
If
ひぃっ！血！
If
やだ、、、怖いよ、、、
ピーンポーン
If
だっ誰！
ないこ
いふまろ、、、どうしたの、、、
If
ないこ、、、
If
あのね、、、
If
ママが
死んじゃった
ないこ
え！？
ないこ
救急車！
If
きゅーきゅーしゃ？
そのまま母さんは救急搬送された
暴力による
脳出血が死因だった
そして1年後
俺が母さんの代わりに
暴力を受けてた
If
うぐっ、、、ｶﾊｯ、、、
お父さん
何度言ったら分かるんだ！
If
ごめん、、、なさい、、、
もういやだ
イヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダ
その時俺は
イタイが
わからなくなった
ウレシイもカナシイもタノシイも
感情と言うものが
俺の中から消えていた
ねぇイタイってなに？
俺がやられてることってイタイなの？
ねぇ教えて？
続く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ