ぬしぬし
⚠️誤字注意⚠️ ⚠️キャラ崩壊⚠️ ⚠️兄弟パロ⚠️ ⚠️駄目作⚠️ ⚠️こさめくん難聴⚠️ ⚠️流血表現⭕️⚠️ ⚠️一人称・二人称・三人称の違いあり⚠️ なんでも許せる方のみお読みください🙇♀️ パクリ❌ 参考⭕️
ぬしぬし
ぬしぬし
らん
先生の資料置きっぱだってば…
先生どこにいるんだろッ、
生徒会の会議が終わり、いざ帰ろうとしたけれど
先生の資料が机に置いてあることに気がつき、荷物を背負いながら廊下を走った。
ッなつが待ってくれてんのになー…
らん
バンッッ…………ッバンッッ
らん
急に物音がした。
俺は走る足を止めて、音がした気がする廊下の方を向いた。
らん
高校に入ってから一度も入ったことの無い扉ばかりが続く廊下。
物置と化しているのかは分からない。
俺はもう一度耳を澄ませた。
らん
数分立ち止まったけれど、音は聞こえない。
気のせいだったと思い、歩き始めた。
バンッッ……
らん
俺は迷わず音が鳴った方へ足を運んだ。
ガチャッ
らん
俺は鍵のかかっていた扉をゆっくりと開きながら、辺りを見回した
こさめ
らん
扉の目の前に、乱れた姿で俯いているこさめが居た。
らん
俺はこさめに駆け寄った。
らん
こさめはゆっくりと俺の方に顔を向けた。
だけど、俺は言葉が出なかった。
酷い有様だった。
顔は腫れ、鼻血を流して。
制服も乱れていて、何より打撲だらけの体。
目が開いているのかすら分からないくらいに、片目の目の上が腫れていた。
涙は頬を伝って流れ続け、俺の服の裾を握る手は震えていた。
らん
俺はスマホを取り出し、なつに電話をした。
俺は1人じゃ何も出来なかった。
こさめ
先生
らん
なつ
らんくんはこさめのことを抱えて、保健室に連れて行ってくれた。
途中、なつくんも急いで駆けつけてくれた。
俺の服装を見たからだろうか、なつくんは自分が来ていたブレザーをかけてくれて、手を強く握ってくれた。
保健室に着くと、先生は慌てて俺の元に来てらんくん達に話を伺っているように見えた。
らんくんは俺をベッドに優しく下ろして、先生は保健室を出ていった。
こさめ
やっぱり体は痛くて、落ち着かなかった。
何より、どうしてこんなに酷いことをされなければならないのかが分からなかった。
どうして酷いことをするの?
どうしてこさめのことが嫌いなの?
こさめの何が気に入らないの?
……、耳が聞こえないから?
らん
なつ
……好きで耳が聞こえない体で生まれてきた訳じゃないよ
好きで虐められてる訳じゃないよッ…
好きで痛い思いを我慢してる訳じゃないよ
…ッ好きで父さんにッ……母さんにッ…
すちに……らんくんにッ
なつくんにッ…
心配かけてる訳じゃないよッ……
いるま
先生
先生
職場で電話が鳴り、こさめの学校から状況を聞いた。
すぐにみことに連絡し、俺は学校に向かった。
こさめは酷い姿でそこに居た。
すぐに病院に連れて行くことを先生と話している間、なつはこさめの傍を離れようとしなかった。
正味、怒りより『やっぱりか』と言う感情の方が強かった。
障害を快く受け入れてくれる人も、場所も極わずか。
みことと何度も話し合ってきた。
こさめは支援学校に通わせた方がいいのではないかって。
だけど、みことはこさめの意志を否定せず、尊重し続けた。
『挑戦してみなければ分からない。』 『沢山のリスクを背負っていても、この先、生きていくには経験しておいた方が良いのではないか。』
だけど、俺は否定し続けた。
万が一、こさめが虐められて、命を落とすことになったら。
そう考えるだけでゾッとしたことを、今でも覚えている。
なつ
らん
いるま
少しぼーっとしていると、なつは眉を寄せながら声を出した。
なつ
なつ
らん
らん
いるま
2人して頭を深々と俺に下げた。
俺はゆっくりと歩みより、2人の頭に手を置いた。
らん
なつ
いるま
俺は率直な思いを、形にして言った。
2人とも頭を上げて、不思議そうな表現を浮かべていた。
いるま
いるま
なつ
らん
目を大きくして、俺を見つめ返す瞳は微かに揺れていた。
いるま
らん
なつ
いるま
らん
なつの言葉にスムーズに言葉を載せると、驚いた声を上げて目を丸くした。
俺は最後に『ありがとう』と言葉を残して、車に乗りこんだ。
こさめはずっと、反対側の外を眺めながら座っていた。
まるで、何かに目を奪われているように。
''々¥÷を:=♪+〆|ね''
ぬしぬし
ぬしぬし
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ぬしぬし
ぬしぬし
ぬしぬし
ぬしぬし
コメント
15件
やばい好きすぎる… 毎作品ぬまっていく……
最後の〜〜ねって〇ねにしか思えなかった 窓のそとはなつくんかな?
天才ですかぁ〜⤴︎?💕めちゃ好きなんですけどぉ(´。・o・。`)……てか最後の何ッッッ?!きになりすぎて夜しか眠れないじゃないかぁ〜😭