TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

僕と君の恋

一覧ページ

「僕と君の恋」のメインビジュアル

僕と君の恋

10 - 僕と君の恋10「完結」

♥

342

2019年12月28日

シェアするシェアする
報告する

愛華

ロボロいるかな…

愛華

あ、いた!ロボロ〜

ロボロ

愛華来たよ。話したいことって何?

愛華

まずこれ!クレープだよ。これからも永久に愛が続きますようにっ!て、頑張って作ったんだ。ロボロ甘党だし甘いの好きだから好きだと思うんだけど…

ロボロ

いいじゃん!ありがと!

愛華

話はね…

ロボロ

うん。

愛華

前、なんか変な感じで告ったじゃんだからしっかり告白しようと思って。

ロボロ

まぁコネシマおったからな〜。

愛華

私から告らせて。

愛華

ロボロの事が中学の頃からずっと一目惚れして目で追いかけてる存在だったの。ロボロ優しいしかっこいいから私勝手に好きになってて…でもその時には彼氏いたし、別れてもすぐ次がいた。

愛華

だからなかなか言えなかったんだ。でもあの時、アイツらを退治したら言おうと思ったんだ。

愛華

だから言わせて。

愛華

愛してる

愛華

これからも付き合って欲しいな。

ロボロ

うん。あったりまえじゃん!

愛華

正直あのタイミングでロボロも告ろうとしててさ、焦ったよ。

ロボロ

なんで?

愛華

ロボロに告るのは私からって決めてたんだ。相手から告られないように…と思ってギュってしに行ったんだ。

ロボロ

ほー。そうだったんか〜。

愛華

今の告白分かりにくかったらごめんね。私告るの初めてだから。

ロボロ

え?そうなの?

愛華

うん…いつも相手からだもん。告られるのは慣れてるけど告るのは初めてだしね……

ロボロ

俺めっちゃラッキーじゃん!

愛華

私告白変だった?

ロボロ

ううん。全然!むしろ気持ちこもってて嬉しいよ。

愛華

めっちゃ嬉しい。良かった…

ロボロ

ふぅ…

愛華

ん?

ロボロ

チュ///

愛華

えっ///

ロボロ

一応もうカップルなんだし……

愛華

ロボロまだ彼女できたこと無かったっけ?

ロボロ

詐欺られたことは何度もある。

愛華

あ、もしかしてロボロのファーストキス貰っちゃった?

ロボロ

うん///

ロボロ

てか、キスしたかった。愛してたもん。

愛華

そっか…。嬉しいっ!

ロボロ

じゃあ昼放課終わっちゃうからいこ。

愛華

うんっ。

クラスメイト

あ、愛華ちゃん!

クラスメイト

ロボロとはどうだった?

愛華

いい感じだったよ。

クラスメイト

何してきた何してきた?

愛華

んー。秘密。

クラスメイト

えー!教えてよ。

愛華

まぁ嬉しいことあったね。

クラスメイト

え!?なんだろ……

クラスメイト

あ、ねぇねぇゴニョゴニョ

クラスメイト

あー!!絶対嬉しいことって言ったらあれじゃん!

愛華

え!?

クラスメイト

キスやろ

愛華

んー。どうだろね。

クラスメイト

もー。教えてくれたっていいじゃん

先生

授業始めんぞー。

クラスメイト

はーい

クラスメイト

後で教えてよね

愛華

教えれないもんっ。

愛華

言えるわけないじゃん。

愛華

キスされたって…

愛華

広まったら迷惑だもん

愛してるよ

これからもずっと。

よろしくね

END

この作品はいかがでしたか?

342

コメント

1

ユーザー

ロボロがかぁいい❤︎.*

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚