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一方その頃、ジュード&エリス

ジュードとエリスは例の市場へと 足を運んでいた

市場とケイトが関係あると考えた ヴィクトルは情報を探すため

ジュードとエリスを視察へと 送り出した

ジュード

ほーん

ジュード

これが教調された
奴隷っちゅうわけか

護衛の男A

はい!

護衛の男A

ここに居る者達は
正規品として認められた者達です!

奴隷の子供A

奴隷の子供B

……

檻に入れられた子供達は 鎖に繋がれていて

虚ろな目をしていた

エリス

ねぇ、貴女

護衛の男A

どうなさいましたか?

エリス

貴女は今、幸せ?

護衛の男A

え?

ジュード

無駄な話してないで

ジュード

次の話に移るで

エリス

はーい

護衛の男A

は、はいっ

ジュード

ここで実験が行われてるって聞いたんやけど、それほんま?

護衛の男A

まさか実験のことを知られているとは…

護衛の男A

えぇ!

護衛の男A

ここでは人間兵器をつくる実験をしております!

エリス

人間兵器…?

護衛の男A

はい!

護衛の男A

あなた方は呪いつきという存在をご存じですか?

ジュード

っ!

エリス

っ…!

ジュード

あぁ、知っとるで

エリス

僕も知ってるよ

護衛の男A

なら話が早いですね

護衛の男A

呪いつきは特殊な能力を持っています

護衛の男A

そして、ここにいる
"司令官"は呪いつきに
家族を殺されたのです

エリス

『司令官』?

護衛の男A

実験をしている方のことです

ジュード

なるほどな

ジュード

続けろ

護衛の男A

はい

護衛の男A

そして、その呪いつきの能力に対抗するために人間兵器を作っているのです!

ジュード

ほーん

ジュード

ちなみに成功した奴っているん?

護衛の男A

実験が成功したのはたった2名で…

護衛の男A

その内1名は死亡、
もう一人は脱走

護衛の男A

という結果になっております…

ジュード

さよか

ジュード

ちなみに、この女
見覚えあらへん?

ジュードがケイトの写真を見せると…

護衛の男A

こ、この女っ…!

エリス

もしかして…

エリス

何か知ってるの?

護衛の男A

は、はい!

護衛の男A

この目と髪の色…

護衛の男A

間違いありません…っ!
脱走した実験体です!

ジュード

っ!

エリス

っ!!

そんなことを話していると…

おいっ聞こえるか?

突然、護衛の男の無線が鳴る

護衛の男A

あぁ、聞こえるぞ

護衛の男A

どうかしたか?

追っていた女を捕獲したぞ!

護衛の男A

ほ、本当か?!

あぁ、一緒に居た男達を始末してから 帰るよ

その時…

無線から聞き慣れた声が聞こえた

ケイト

やだっ!やだぁ!!

暴れるな!!

バコッ

ケイト

ぅっ…

リアム

ケイトちゃん!!

ハリソン

ケイト…っ

ロジャー

くそっ!!

リアム

離して…!離してよっ!

うるせぇっ!

ドカッ

リアム

くっ!!

ハリソン

リアム…っ

ロジャー

リアム!

ジュード

っ!!

エリス

この声って…

無線越しに聞こえた声は、 間違いなくケイト達の声だった

ジュード

そういうことか

エリス

ジュード?

ジュードの口角がにやりと上がる

するとジュードは男から 無線を取り上げてバキッと 踏みつけた

護衛の男A

お前っ…!

護衛の男A

何してくれてん…っ

ジュード

黙っとき

男の言葉を遮り、 強烈な蹴りを一発入れる

護衛の男A

ぐあっ…!

床に倒れこんだ男を指差して エリスに指示を出す

ジュード

連れてけ

エリス

分かった

返事をするとエリスは、 気を失ってぐったりとした男を 自身の能力で拘束し…

引きずりながら出口の闇へと 消えていった

ジュードも出口へ行こうとして ふと、視界に写った少年に目を向ける

奴隷の子供A

………

少年は助けを求める訳でもなく、 ただ虚ろな瞳でこちらを見つめている

少年は鎖に繋がれており、 体は痩せ干そって傷だらけだった

すると、ジュードは檻の前にしゃがみ 少年に一言こう告げる

ジュード

絶対助けたるから、
安心せぇ

そう言うと少年は微かに目を見開き 微笑んだ

奴隷の子供A

……ニコッ

やがて、ジュードも出口へと 歩き出し…

その姿は闇へと消えていった

ヴィランは駒鳥の闇を知らない

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