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短編集①
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「お前には、わかんないよ」
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...突然、社長が顔を真っ白にした。
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社長の元にかかってきた一本の電話
それは今スタジオにいない 不破湊 からで
社長曰く、一言放って電話を切ったそう
...その一言は、
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「俺、ホストやめたんよ」
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...電話時間が短かったのもあり、
多分その事だけ、伝えたんだと思う。
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...いや、まてよ。
もっと言うことあるだろ。
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どうやら僕以外の2人も同意見で、
もうすぐ本人がスタジオに向かうらしい から
...あらいざらい喋ってもらおう。
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...なかなか不破さんが帰ってこない。
正直もう遅すぎて
トークに没頭しかけていた。
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頭の片隅で
【僕たちに信用がないのかな】
…なんてことも思っていた。
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そのときだった。
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ガチャッ...
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...突然、扉が開く音がした。
僕たちは一斉に扉の方を見る。
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...そこには、
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不破さんがいた。
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3人に一気に見られてビックリしたのか
不破さんは戸惑っていた。
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...気のせいか、ピリッとした空気が広がる
僕ともちさんは中々喋り出せなかった。
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すると不破さんは気のせいか、
僕の方をチラッと見た気がした。
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…そしてその数秒後、話し始めた。
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…そのときの、不破さんの表情は
哀しげに、でもなにか望んでいるような
顔をしていた。
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…なんで、僕にそんな顔を向けるの
そんな期待されるような事してないのに
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な、なにがわかったの…?
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…なんか、置いてけぼりにされてない?
僕何もわかってないんだけど
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クルッ…
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…じっと、無邪気な笑顔で見つめられた。
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なんで、不破さんがホストを辞めたのか
なんで、僕にあんな複雑な顔をしたのか
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なにもかも、わかんなかったけど
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…なんだか、わかってきた気がする。
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社長の言葉を聞くと、2人は
風のように部屋から出ていった。
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…やっぱり、そうなんだ
そう、だったんだね、不破さん。
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ガサガサッ…
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…多分近々、
不破さんは僕に猛アタックしてくる。
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…でも、僕はそんなことしなくても
受け入れてあげるつもり。
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これからの毎日は、きっと
今よりも楽しくなるだろう。
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〜Thank you for reading!〜
(いいねよろしくお願い致します!)
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