佐久
俺と、付き合ってください。
佐久
なんか違うな。好きなので、良ければ付き合ってください!
佐久は空きの教室で一人必至に告白の練習をしていた。
そんなところに、心が来た。佐久は勘ですぐにロッカーの中に入った。
心
家帰ろう。今日はお姉様が久しぶりに家に帰ってくる。
心
教科書は鞄に入ってる。オッケー。
心はそう言い、鞄を持って教室から出た。
佐久
(ヤベエ。いきなり人が来たと思ったら、心さんだった)
佐久
あ、じゃなくて!早くロッカーから出よう。
佐久は歩いている心を追い、大声で叫んだ。
佐久
あの!心さん!
心は自分の名前を呼ばれ、一瞬手間取った。そして恐る恐る後ろを向いた。
心
はい?
佐久
良ければ、俺と付き合ってください!
心
え?
心は驚いたため、「え」しか言葉が出てこなかった。
佐久
どうしても心さんと付き合いたいんです。お願いします。
そう言い佐久は思いっきり土下座をした
心は真剣な佐久を見るとこう言った。
心
本当に私で良ければ、少しの間なら付き合います。
佐久は開き直った瞬間....
心
で、何処に行きたんですか?
佐久
え...?
心
あの、だから高塚君は何処かに行きたいからたまたま居た私を誘ったんだよね?
佐久はがっかりしたようだったが、納得した。






