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……( ˙O˙ ) 最高です✨ まさかの展開…、凄すぎます…( ゚д゚) 読んでいてとても楽しかったです 初コメ&ブクマ失礼します🙇♀️⋱♀️
めっちゃ号泣しちゃった、、、すごい奇跡、、、
(´;ω;`)まじで奇跡じゃん…泣いた…
紫
桃
紫
桃
紫
桃
桃
紫
桃
紫
桃
紫
桃
桃
紫
桃
紫
桃
紫
紫
桃
桃
紫
ガチャッバタンッッ
紫
こういう事は定期的に訪れる
その日は…決まって…
5月29日だった
桃
紫
不思議に思った俺は
尾行する事にした
桃
紫
一定の距離を保ち追いかける
桃
桃
桃くんの向かった先は花屋さん
定員さんと親しげに話している
もう少し近づき、聞き耳を立てる
桃
定員さんは花を持ち奥に入っていった
花束でも作って貰うのだろうか? 誰に送るのだろう…?
桃
待つ間も桃くんは時々鼻を啜っていた
紫
バレない、でも声の聞こえる距離 まで間を詰める
桃
桃
桃
桃
桃
紫
桃
桃
紫
桃
紫
紫
桃
紫
桃
泣いてボロボロの桃くんの肩を抱き 体を支えながら家に向かって歩く
紫
桃
桃
紫
紫
桃
紫
紫
桃
桃
紫
桃
桃
紫
桃
桃
青
桃
青
青
桃
青と出会ったのは高1の入学式
たまたま席が隣だった。
高校なんて顔見知りいねぇし
まず隣から話しかけるじゃん?大体
だから俺から話しかけた
青
桃
青
桃
青
桃
青
青
桃
青
桃
青
そっからどんどん仲良くなってった
それと同時に俺は青に惹かれていった
紫
桃
桃
桃
紫
桃
5月29日午前9時
俺達は旅行へ行く計画を立てていた
2人でホテルに向かい、 夕方にチェックインしてから ホテルのレストランで食事の予定だった
普段遅刻魔とか言われる俺だが この日ばかりは遅刻しなかった
桃
でも青は来なかった
最初の30分はのんびり待った
桃
待ち合わせから1時間。 メッセージを送るも返事は無し
さらにもう1時間。 電話も出ないし返事も無し
音信不通の状態だった
桃
家に行こうと思った。 でも単なる遅刻だったら?
そう考えるとすれ違う事もあるだろうと 考え俺はその場に留まっていた
そんな時、かかってきた一通の電話
桃
発信者の名前は…青
桃
青母
桃
青母から青の携帯で電話がかかってきた
その時点で何か嫌な予感はしていたんだ
青母
桃
青母
桃
青母
桃
青母
桃
幸い苺病院に行く通り道に自宅を通る
玄関に荷物を投げ捨てた
驚いた母さんには一言 「苺病院!」とだけ叫んだ
桃母
走っていたら隣に止まった母さんの車
"乗りなさい" この一言だけで全てを理解した
桃母
桃
桃母
桃母
戸を閉めると同時に走り出した車の中で 母さんからの説教が飛ぶ
桃母
桃
桃母
その言葉を最後に母さんは 無言で車を走らせた
青母
病院に着いた時入口で青母が立っていた
桃
青母
青母
桃
その一言を聞くと同時に 俺は猛スピードで走った
手術室前の椅子に座り乱れた息を整える
桃
桃
一足遅れて戻ってきた青母と母さん
桃母
母さんは…泣いていた
桃
桃母
青母
桃
青母
青母
桃
青母
青母
桃
青母
桃
青母
青母
青母
桃
医者
青母
桃
桃母
医者
医者
青母
着いた場所は病状説明室だった
青母
医者
医者
桃
青母
医者
医者
桃母
青母
医者
桃母
青母
桃
桃
医者
青母
青母
桃
青母
桃母
青母
医者
青母
紫
桃
桃
紫
桃
桃
桃
紫
桃
桃
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桃
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桃
桃
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桃
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桃
桃
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桃
桃
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桃
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桃
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桃
紫
俺達は…どちらからともなく抱き合った
紫
桃
俺は…桃くんとその元恋人の青さんと… これからも生きて行きます
奇跡の出会い ❦ℯꫛᎴ❧
青のワスレナグサ
「私を忘れないで」
(明確な色別の花言葉は無い)
桃のスターチス
「永久不変」
スターチス全般の花言葉
「変わらぬ恋」、「途絶えぬ記憶」
白のカーネーション
「私の愛は生きている」
カーネーション全般の花言葉
「無垢で深い愛」