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七不思議七番目様から一目惚れされてます。

第11話 - トイレの花子さん.11

1,320

2023年08月27日

#地縛少年花子くん

#柚木普

#花子くん

#夢小説

#一目惚れ

しおん

花子くん

はーい。お二人さん。

八尋〇〇

花子くん？！

源光様

花子！？

花子くん

…………

突然、花子くんに手を引っ張られ、

ぎゅっと抱きしめられる

だんだん力が強くなっていく

花子くん

少年と距離近すぎー、。

源光様

お、おいっ！花子！

源光様

〇〇先輩は俺のだっ！

花子くん

え〜？何言ってるの？少年。

花子くん

〇〇は俺のだけどー？

花子くん

だって〇〇、俺の顔、好きだもんね〜？

八尋〇〇

あ、はい、！

源光様

………くっそ〜〜、、

八尋〇〇

光くんも、かっこいいよ、！

八尋〇〇

さっきだって、化け物に襲われそうになった時、

八尋〇〇

助けてくれて、私、避けれてなかったら、

八尋〇〇

死んじゃってたかもしれないし、

八尋〇〇

命の恩人って言っても過言じゃないと思う、

八尋〇〇

本当、ありがと！光くん！

光side

源光様

………、、

先輩、、

可愛すぎだろぉぉぉぉ！！！

心を矢で打たれたみてぇだ…、

もっと惚れた、、

俺、〇〇先輩と付き合いてぇ…、

なんなら結婚したい。(？)

光side end

八尋〇〇

光くーん、？

花子くん

少年、固まっちゃったし、

花子くん

ちゅーでもしよっか？〇〇！

八尋〇〇

え、あ、/////

源光様

ダメだーーー！！！！

花子くん

も〜、邪魔しないでよ、少年。

源光様

するに決まってるだろ！！

？先生

あー、何やってるんですかー！

八尋〇〇

せ、先生、！

八尋〇〇

どうして、ここに、？

？先生

貴重な本をこんなにして、、

八尋〇〇

えっ！？

源光様

！？

八尋〇〇

先生！後ろ！

先生の後ろにさっきのような化け物が現れる。

それを、ササッと潰してしまう。

？先生

ギャーギャーと、やかましい。

？先生

これだから、ガキは嫌いなんだ。

その瞬間、なにかにスカートの端を掴まれ、

先生の方に引き寄せられる

八尋〇〇

……おわっ…！？

源光様

うわぁぁー！？！？

？先生

本が赤く染まっている。さては、

？先生

未来の記事を読んだな。

源光様

……このっ、、

先生は、周りに飛んでいる蝶を1羽食べ、

？先生

さぁ、どうしてくれんだ？

八尋〇〇

………ひっ、、

源光様

……ひぇっ……、

怖くてブルブルと震える。

花子くん

いじめちゃダメ。

花子くん

特に、〇〇は

源光様

俺は！？

？先生

……へいへい、わーってますよ。七番様。

下に降ろされる、いや、落とされる。

？先生

我らが主回の客人に手を出してはいけませんね。

源光様

おい、花子、これは、

花子くん

紹介が遅れたね。

花子くん

七不思議の4番目16時の書庫、その管理人の土籠。

八尋〇〇

先生が、七不思議、、？

源光様

まさか、人間じゃなかったなんて、

土籠

はぁ………

土籠

別に珍しくねぇよ。

土籠

俺たち怪異は、噂が絶えれば存在出来なくなっちまう。

土籠

自分で自分の噂を流せるってのはとっても重要だ。

土籠

お前らの友達の中にも、人じゃないのが紛れ込んでるかもしれねぇぞ。

八尋〇〇

でも、それって危ないんじゃ、、

花子くん

平気平気、そうならないように、俺たちはここにいる。

花子くん

まぁ、俺たちは、人を脅かしはするけど、

花子くん

仲良く平和を守る正義の七人衆って訳！

花子くん

俺がリーダーだよ。

源光様

3人しか居ねぇじゃん、

源光様

それに、ヤコ、この前まで生徒を襲ってたじゃねぇか！

八尋〇〇

え、そ、そうなの、？
風邪のため出席していた→

土籠

言われてるぞ。バカ狐。

ヤコ

うるさいわね、根暗蜘蛛。

ヤコ

食いちぎるわよ。シャーー！

八尋〇〇

仲良くない…、

源光様

ひとつもあってねぇじゃねぇか！

花子くん

もー！2人とも、

花子くん

仲良く。

土籠

はい。

ヤコ

はい。

八尋〇〇

リーダーなのは本当なんだ、

花子くん

って言うわけで、

花子くん

仲良く平和を守る俺たちだけど、

花子くん

どうやら、この7人の中に、裏切り者がいるらしい。

花子くん

そいつは、何らかの方法で人と縁を結び、

花子くん

都合よく改変した怪異の噂を広めている。

花子くん

2番はその犠牲者だ。

土籠

席番を持たない雑魚怪異なら、まだしも、

土籠

七不思議の噂まで変えられるとしたら、

ヤコ

犯人は、七不思議と縁を持った人くらいでしょうね。

八尋〇〇

私と同じような子が居るってことですか、？

花子くん

そんで、俺、思いついたんだけどね、

花子くん

1度、七不思議をぜーんぶ無くしちゃおうと思うんだ！

八尋〇〇

えっ、

源光様

ん？

花子くん

依代を破壊すれば、俺らは力を失う。

土籠

随分、乱暴な方法ですね。

花子くん

問題が解決したあと、もう一度任命すればいい。

突然、花子くんに後ろから抱きしめられる

八尋〇〇

……え、？

源光様

てめぇ、〇〇先輩から離れろっ！

花子くん

やーだよっ。

花子くん

ってことで、

花子くん

土籠、依代ちょうだい？

土籠

断る。

土籠

って言いたいとこだが、俺は揉め事が好かん。

土籠

依代をくれと言うのには応じよう。

土籠

ただし、条件付きでな。

八尋〇〇

条件、？

土籠

お前らの、個人的な秘密を教えろ。

源光様

はぁー？！

八尋〇〇

ひ、秘密、？

土籠

俺は、知りたがりの怪異なのさ。

花子くん

2人の秘密を話せなかったらどうすんの？

花子くん

俺と喧嘩する？

土籠

まさか、

土籠

依代は渡しますよ。

土籠

ただし、腹いせにお前らの恥ずかしい秘密を校内放送で垂れ流してやる。

土籠

せいぜい俺を楽しませろよ。

土籠

ガキども。

八尋〇〇

え、私、あんまり、秘密とか、無いんですが、

花子くん

じゃあ、よくみんなに聞かれる事とか？

八尋〇〇

あ、一つだけ、毎日聞かれる事がある…かも？

源光様

おー！なんすか？！

八尋〇〇

自分から告った人が居るのか、です。

土籠

お前は、確か、

土籠

付き合いたい女子ランキングNo.2だったな。

土籠

少々、気になるな。

源光様

居るんすか？！

花子くん

……居ないでしょ、？

八尋〇〇

……1人、居ます、

八尋〇〇

まぁ、振られちゃったんですけどね、。

源光様

えーーー！？！？！？

源光様

居るんすか！？！？

花子くん

こんな可愛い〇〇を振るとは、

八尋〇〇

いや、もう好きじゃないですよ？

八尋〇〇

昔好きだったってだけで、

源光様

誰なんすか！？

八尋〇〇

……輝くん。

源光様

兄ちゃん？！

八尋〇〇

うん、入学早々、好きになって、

八尋〇〇

告白したんだけど、ごめんって断られちゃって、

八尋〇〇

あ、でも、もう友達だから大丈夫！

花子くん

(絶対いま告白したら付き合えるだろうなー、)

花子くん

でも、振ってくれて良かった。

花子くん

付き合ってたら、〇〇、俺のじゃないもん。

源光様

大丈夫です！〇〇先輩！

源光様

俺が〇〇先輩と結婚します！

花子くん

何言ってんの？？少年。

花子くん

俺が〇〇と結婚すんの。

源光様

俺とだ！

八尋〇〇

まぁ、ていう事で、これが、私からの、

八尋〇〇

秘密？でした！

土籠

んじゃ、6点

源光様

次は、俺、か

源光様

節分の鬼の面がものすっげー怖い！

土籠

次の人どうぞー。

源光様

なんでだよっ！！

八尋〇〇

光くん、大丈夫？

よしよしと光くんの頭を撫でる。

源光様

……大丈…ばないっす、/////

花子くん

はいはい、離れて離れてー、

源光様

あ、おいっ！！

するとグイッと腕を引っ張られ

一瞬で花子くんの腕に包まれる

八尋〇〇

は、花子くん、？

花子くん

ん？なーに？〇〇♡

ぎゅっと抱き返す

八尋〇〇

花子くん、暖かいですね、！

八尋〇〇

なんだか眠くなってきちゃいました、、

花子くん

……ｯ、、

花子くん

(か、可愛いぃぃ、、、)

花子くん

〇〇ってば、そんなに俺の事好きなの？

八尋〇〇

えへへ、はい！花子くんの事大好きですよ！

ぎゅゅゅゅ

八尋〇〇

(急に力強い、、)

花子くん

ほんと、可愛いなぁ、〇〇♡

八尋〇〇

……///

花子くん

そういえば、〇〇の本には何が書いてあった？

八尋〇〇

別に大したことは…、

花子くん

いいから、教えて？

八尋〇〇

え、えっと、、

八尋〇〇

結婚相手とかは、書いてありました、

花子くん

え！？誰？！

八尋〇〇

えっと、

八尋〇〇

確か柚木…普さん、？

八尋〇〇

だったと思います

花子くん

…え、、、

八尋〇〇

やっぱり、言わない方が良かったですよね、

八尋〇〇

でも、運命は変えれますし、

八尋〇〇

私は絶対花子くんと結婚しま…

花子くん

…良かったぁぁぁ、、、

八尋〇〇

え、？

八尋〇〇

何が良いんですか、？

花子くん

ちょっと耳貸して？

八尋〇〇

え、はい…？

そして花子くんは私の耳元でコソッと呟く

花子くん

柚木普、俺だよ

八尋〇〇

…………

花子くん

あれ？〇〇？

八尋〇〇

え！？！？！？

八尋〇〇

ほんとですか！？？！

花子くん

うん

花子くん

嬉しい？

八尋〇〇

はい！！

八尋〇〇

すっごく嬉しいです！！！

花子くん

…そっか！

花子くん

〇〇はきっと、いいお嫁さんになるね

八尋〇〇

へ、？///

花子くん

あ、言い忘れてた

八尋〇〇

…？

花子くんは小指を出し、私の小指と絡ませる

花子くん

俺の本名は俺と〇〇だけの秘密ね

花子くん

約束しよ？

八尋〇〇

は、はい…///

八尋〇〇

(花子くん、至近距離だと、ますますかっこいいなぁ、、)

源光様

おい！〇〇先輩と離れろ！

花子くん

もー、少年はかまってちゃんなんだから、

源光様

うるせー！

源光様

てか、花子は秘密ねぇのか！？

花子くん

…俺？

八尋〇〇

秘密？

花子くん

土籠〜、俺の秘密知りたい？

土籠

いーや、知りたくないね。これ以上は。

花子くん

……………

花子くん

だって、そう言うことて俺はパスー！

源光様

ずりぃぞ！

八尋〇〇

私も、知りたい、！

花子くん

え〜、2人ともそんなに俺の秘密知りたいの〜？

八尋〇〇

知りたい！

源光様

知りたい！

花子くん

じゃあ、一つだけ、、

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キリ悪くてすみません！今日、番外編も投稿しようかなー、　　　　　　　　　By主

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んふぁ？！？！キリが良すぎるぜッッッ

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