テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
245
瀬名 紫陽花
10,521
18,663
⚠️注意⚠️ ・三重県内の市町擬人化 ・実在する人物、自治体とは関係ありません
木曽岬
木曽岬
木曽岬
木曽岬
木曽岬
木曽岬
木曽岬
1897年 6月
三重県桑名郡木曽岬町に
新しい命が誕生した
6年後
木曽岬
母
木曽岬
母
木曽岬
母
木曽岬
木曽岬
母
木曽岬
母
木曽岬
この頃はまだ純粋やった
…この頃は
4年後
木曽岬
母
木曽岬
母
木曽岬
木曽岬
母
木曽岬
母
木曽岬
この頃からだ
自分の身体の違和感に気付いたのは
あれから4年
木曽岬
体の成長が止まった
何でなんかなんて、分かる訳が無い
同級生との身長に差がついた
もしかしたらたまたま低いだけかもしれやん…
木曽岬
僅かな希望を信じたかった
木曽岬
過ぎてゆく時間に怯えながら 僕は眠りについた
母
ん…?
あれ、自分の部屋で寝とったはずなんやけどな
見られない、良くわからん天井や
お母様が何か話しとる……なんやろ
母
医師
母
木曽岬
母
木曽岬
母
なんでこうなっとるん?
寝とっただけやんな?
なんや、これ
木曽岬
母
木曽岬
?
母
木曽岬
?
木曽岬
?
?
母
木曽岬
木曽岬
木曽岬
木曽岬
木曽岬
木曽岬
木曽岬
木曽岬
木曽岬
木曽岬
木曽岬
木曽岬
木曽岬
コメント
1件
もののあはれ さん、第1話読ませていただきました。 「体の成長が止まった」という一文に、はっとさせられました。土地の化身としての運命に気づいていく木曽岬くんの、幼い戸惑いと静かな諦念が、方言の優しい語り口と相まってじんわり沁みます。同級生が皆、年を取っていく中で取り残される感覚——「今が楽しいしええや」と言い切る最後の台詞に、かえって切なさが募りました。お母さまの「御診察代ならいくらでも」の必死さも胸に残ります。続きが気になりますね。