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コメント
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第2話、読み終えたよ。うん、これは……これは深いなあ。 まず「バケモノ」という存在の描き方が好きだ。ゾムさんは自分をバケモノだと言うけど、エミさんの「人間が正道ってのもおかしい」って視点が刺さる。バケモノが人間に合わせて合わせて傷つくの怖いだけの「ヒト」——その反転の方が「本当バケモノ」はむしろエミさん自身なんじゃないかって逆転が美しかった。 あと「伽藍堂」の内側に包み込まれて言葉が吸収されていく描写も綺麗だよ。中身空っぽだからこそストレートに染み込める。そしてキスのシーン「初めて奪われた」——バケモノ純粋さが一瞬顔出してるの、いい味わい。エミさんの「好きやでゾムさん、ほんまに」——計算された告白かもしれないけどゾムさんへの感情が本物であることは伝わってくるから余計に切なく響いた。 俺はこの「人外×人間」じゃなくて「お互いに変化させ合う関係性」の手触りが好きだなって思ったよ。続きあるならぜひ読みたい。
zmem センシティブ描写が無く 終始優勢なemのせいでかなりemzmに 見えるかもしれませんが この後センシティブになる場合はzmemなのでzmemです
架空人外描写強め ネタ出しのためセリフポエム箇条書きレベル
俺はバケモノだ
誰がどう見てもバケモノで自覚もしている
だからコイツは寝言を言ってるんだ
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飲み会終わり、酔っ払ったエミさんが突然服の裾を掴んだかと思うと訳の分からないことを言い出した。
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ゾムさんは、どうなん?
そう言われたような気がした
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ぐうの音も出ない
いや普通ならおっさんと懇ろなって何がおもろいねん言うところや
でもな、あかん、確かに俺はずっと一人は寂しいと思ってしもうてた
汗腺などないボーリング球の頭に冷や汗が垂れる。 この男はどこまで俺を分かっててこんなことを言っているのか
ああ、踏み込みすぎた、気に入りすぎた、目をかけすぎてしまった。 俺に興味を向けさせなければこんな目に遭わずに済んだのに
なにより、この人間が死んだとき隣に俺がおらんのおもんないと思ってしまった。 俺より遥かに先に逝くコイツの行く末を知らん奴に横取りされるの、なんかほんまに嫌やった。
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「死んだら好きにしていい」
それはバケモノにとって余りにも甘美な響きだった
バケモノはそっとemを抱き寄せ自分のコートの内側へ覆い隠した。
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結婚を諦めたのはいつだっただろう
今生では無理やなとふんわり諦観を抱いてから少しだけ自分の視野が広がった
女性の話をケラケラと話す皆を少し輪の外から見たときにふとある事が気になった
zmさんって人間と交われるん?
自分の知ってる範囲だとあの「人」に身体は無いはず。 透明人間のようなもんが服を着ることで存在をわかりやすくしているような。 そんな身体の上にやけに表情豊かなボーリング球を乗せているのが彼。 頭は自由に取れるらしいことも知っている。
あとこれは偶然知ったことだが透明人間と言ってもコートの内側の身体があるらしき部分に実体はない
ある時転けそうになった俺を支えてもらって気が付いた 咄嗟に手をつこうとzmさんの胸板へ伸ばした手は空を切り俺の体を支えたのはzmさんの腕だった
危ないで~とかなんとか言って誤魔化していたが、意志を持って俺を掴もうとした腕には実体があったけど体全体には確実に何も無かった
それならあのボーリング球はどこに乗ってるんやろ 頭に被ってるわけじゃない、首なし人間が頭の位置に目印を置いてる訳でもない、頭しかない生き物の可能性もある
そうやって興味を持ち始めてから自分の探究心は留まるところを知らなかった 元来、知識を蓄えることを趣味とすることも相まってこの目の前の未知の生命体に対する知的好奇心が溢れ続けた
そして話は冒頭に戻る。
zmさんって女性との性経験の話皆としてるけどどうやってるんやろう
人間に混じって同調してるけど絶対同じじゃないやん
そもそも性欲とかあるんや どうやって発散するんやろう 身体無いんちゃうん 知らんとこにあるんかな
悶々と考えた結果emは一つの結論に辿り着く
em
男同士なんて異種間に比べれば些末なことやろ そしてemは告白へ至った
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zmさんに抱きしめられてコートの内側に巻き込まれてやっぱりというかなんと言うか
zmさんの中身は空っぽだった
抱きしめられて俺がいる位置は普通ならzmさんの身体がある位置、つまり真上にボーリング球が見えている
真っ暗なコートの中、無いはずのものに抱き締められて無いはずの体温を感じている きっと今zmさんは俺の体温や鼓動を感じているんだろう 人を抱き締めたくなる理由なんてその辺が相場だ
おっさんおっさんと散々言っていたがこれは確かに恋人仕草だ zmさんの人間味を感じながら空っぽの中をじっくりと観察する。
やっぱり人の体が存在するように服は突っ張っているのでもしかしたら気体なのかもしれない。
ガス人間みたいな
比重の重いガスで頭も支えてるのだとしたら一旦説明はつくか
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焦った zmさんに邪な考えがバレたかと思った
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すまんzmさん、堪忍な
俺のzmさんに対する感情は厳密には好意じゃない
興味関心探求の類
まあでも君の事だけを考えて生きていきたいとは思とるから愛ではあるか
この空っぽの中には意外と素直に言葉が吸収されていく。 日常生活であまり疑われたり嘘をつかれたことは無いように思う。 あと、褒めたり好意的なことを言うと分かりやすく嬉しそうな顔をする。 なにも無い分するするとそういったものが入っていくのだろうか。
(可愛い人やねぇ)
伽藍堂に抱き締められたままぼーっと考えていたがふと下からボーリング球にそっと触れる
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わかりやす
言葉も出ず目を白黒させるzmさんを見て流石に笑いが込上げる
ハグなんて大胆なことしたのはそっちやのにキスは動揺するんや
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ほいじゃ、童貞やったりするんか
その言葉をすんでのとこで飲み込んだ
流石に踏み込みすぎやろな
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伽藍堂の内側からボーリング球に手を伸ばす
それは意外と軽々と取れ自分の両手に収まった
抱え込むようにして目を合わせる 穴が空いただけのように見える目のはずが見開かれているようにも見えて面白かった
俺を抱き締めるzmさんの頭部を更に抱き締める俺
誰かに見られないことを祈ろう
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穴のような口のような部分にそっと口付ける 唇に触れた感触は面白いくらい硬く多分人体を構成する素材では無いんだろうなあと思った
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zmさんは自分をバケモノだというが、 人間が正道であるというのもおかしな話で
バケモノから見た人間は、自分とは違うバケモノなのでは無いだろうか
それなのにzmさんは周りに合わせて人間に合わせて自分をバケモノに当て嵌める
君はやさしくて傷付くのが怖いだけのヒトや
ほんまのバケモノ言うんは
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おわり
セックスさせたかったけどこのままやとひたすら描写増えるだけだったので一旦終わり!エッチなの見たい希望あれば蛇足としてポチポチ別で出すかも。 人外よりも人外好きの方がヤバいとかいう話は太古の昔デュラララでも言われてて。 ポエマーのため永久にポエムを擦っていただけではありますがなんか言いたいこと伝わればいいな~。臭いポエムの自覚はあります。 次書くとしたらこの続きの人外姦掘り下げか複数プレイ好きな話かになるのかならないのかそんな気もしますが飽きたから書くのやめる可能性も普通にある。 リクエストとかあったら書くかも。
伊織
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