「完璧になれ。」
そんな言葉を言われ続けてきた
だからかな
完璧じゃないといけないって
完璧じゃないと捨てられるって
そう思ったのは_
桃
俺は今高校生。
「完璧になれ。」
そう言われてから7年経った。
毎日6時間勉強。
毎日1時間運動。
そんな日々を過ごしていた
そして
何もかも出来る完璧人間に_
なろうとしてた
学校に行ったら
「桃さんだ…っ」
「かっこいい…」
桃
でも口ではそんな事言わない
親に言われた
「かっこいいとか言われたら笑いかけろ」
って
それが、完璧な人間のする事だと
だから
その声に反応して笑いかける
桃
笑いかけると 「きゃーー!」
なんて、うるさい言葉が聞こえてくる
…こんな考えをしてる 俺は完璧じゃないのだと思う
完璧に、ならなくちゃ。
家に帰っても、どうせ親はいなくて
完璧になれ。 そう言われてから3年経った時に
家から出てどこか遠いところで 幸せになっているんだろう
そんなの、どうでもよかった。
何故か、親がいなくなっても 完璧にならなくちゃ
そう、ずっと思っていた
理由は分からないけど、何故か
桃
とりま、1話終了です。
これは、前回の作品"才能があるから。" のような、びーえる表現はありません。
はいすみません(???)
前回の投稿から3日は 投稿していなかった事にびっくりした
おつもか
コメント
41件
続き待ってるね♡(何気初コメ) ブクマ失礼
すき。外はもう暗くなり始めてます。
続きまってるゾ