中学2年の夏。
夏の涼しい風が、私の顔を通る。
今日はとても夕日が綺麗で、 もっと近くで見ようと1人で屋上にいた。
多分私しか、学校には居ないだろうと思っていた。
でも
君が居た。
翠春
運動場でただ1人サッカーの練習をしていた。
彼を見るにつれ、私の鼓動が激しくなる。
一生懸命で、
サッカーという存在が
何より、彼に大事なのかが分かる。
私まで、楽しくなるような
見ていて
応援したくなるような
そんな感じのサッカーを彼はしている。
彼はそう思っていなくても、 私はそう思う。
翠春
翠春
翠春
私は、”軽い”気持ちで彼の元へ行った。
翠春
翠春
凛
翠春
翠春
凛
彼は、私を凄く睨みつけ
凛
と、ドストライクに決めてきた。
私は、初めてそんな事を言われ、
少し、
いや、結構、
興奮した
翠春
翠春
翠春
翠春
凛
凛
凛
翠春
翠春
私は彼の目の前で土下座をしお願いをした。
ただの変人だと、思った人。 その通りでございます。
凛
凛
そう言って彼は私の土下座を睨み、 その場を去っていった。
翠春
翠春
翠春
あんな酷い事を言われた。
でも私は、
あの、一生懸命に頑張っている顔を 忘れられない。
これから彼の事を知りたいと思った。
次の日の昼休み。
私は中庭の隅でお弁当を食べていた。
ここは私の大好きな場所である。
翠春
昨日いたサッカーしてる人が中庭で メロンパンを食べていた。
翠春
翠春
凛
翠春
凛
翠春
凛
翠春
翠春
凛
凛
翠春
翠春
凛
凛
翠春
凛
翠春
翠春
私が問うと、彼は指で2として、 去っていった。
翠春
翠春
翠春
私はこの時、彼の事をもっと知る為には、 毎日毎日、会わないと行けない。
じゃないと、彼に忘れられる、 そう思った。
翠春
これが君と私の出会いだった。
糸師君は、2年2組で、私は1組。
なので体育が合同で行われる事が時々あった。
翠春
翠春
糸師君と出会って1ヶ月が経ちました。
1ヶ月はあっという間で、 糸師君との仲は、まぁ、ソコソコ、です。
凛
凛
翠春
凛
凛
翠春
凛
翠春
翠春
凛
翠春
凛
凛
翠春
翠春
凛
翠春
翠春
凛
翠春
翠春
翠春
凛
凛
翠春
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
翠春
ドコンッ
翠春
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
???
翠春 鈴 順調。
一方男子では
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
凛
スパッ
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎
糸師 凛 順調。
ピピィィィ───
翠春
翠春
翠春
凛
翠春
翠春
凛
翠春
翠春
翠春
翠春
翠春
凛
凛
翠春
翠春
凛
翠春
凛
翠春
翠春
凛
そう、君に言われた時私の鼓動は激しくなった。
凛
凛
翠春
凛
翠春
凛
凛
君にそう言われた時に確信した。
翠春
翠春
翠春
凛
私、めっちゃ糸師君の事好きだ。
next ~♡
コメント
5件
やばいめっちゃすきだ
ヤバい天才?ですよね!?最高です♪フォロー失礼します!!!!
とりあえず天才?