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ドテはforeverで
むかしむかし、とても美しくてやさしい娘がいました
でも悲しい事に、娘のお母さんは早くになくなってしまいました
そこでお父さんが二度目の結婚をしたので、 娘には新しいお母さんと二人のお姉さんが出来ました
ところがこの人たちは、そろいもそろって大変な意地悪だったのです
新しいお母さんは、自分の二人の娘よりもきれいな娘が気に入りません
ジャニマーム
お母さんと二人のお姉さんは、つらい仕事をみんな娘に押しつけました
それに娘の寝る布団は、粗末な藁布団で、 娘の着る服はボロボロのつぎ当てだらけです
お風呂に入る事も許してもらえず、 娘の頭にはいつもかまどの灰が付いていました
テヨデレラ
テヨデレラ
チョロねぇ
ヤンねぇ
テヨデレラ
そこで三人は娘の事を、『灰をかぶっている』と言う意味の "シンデレラ"と呼んだのです
可哀想なシンデレラでしたが、それでもシンデレラの美しさは、 お姉さんたちの何倍も何倍も上でした
ある日の事、お城の王子さまがお嫁さん選びの舞踏会を開く事になり、 シンデレラのお姉さんたちにも招待状が届きました
ヤンねぇ
チョロねぇ
二人のお姉さんたちとお母さんは、大はしゃぎです
そんなお姉さんたちの仕度を手伝ったシンデレラは、 お姉さんたちをニッコリ笑って送り出しました
テヨデレラ
テヨデレラ
それからシンデレラは悲しくなって、シクシクと泣き出しました
テヨデレラ
でも、シンデレラのボロボロの服では、 舞踏会どころかお城に入る事も許されません
その時、どこからか声がしました
???
テヨデレラ
するとシンデレラの目の前に、言語が妙になまった 妖精のおばあさんが現れました
ユタばぁ
ユタばぁ
テヨデレラ
ユタばぁ
テヨデレラ
シンデレラが畑からカボチャを取ってくると、 妖精はそのカボチャを魔法のつえで叩きました
するとそのカボチャがどんどん大きくなり、 何と黄金の馬車になったではありませんか
テヨデレラ
テヨデレラ
ユタばぁ
ユタばぁ
ユタばぁ
テヨデレラ
ユタばぁ
ユタばぁ
テヨデレラ
妖精はネズミ捕りからハツカネズミを取り出すと、 魔法のつえでハツカネズミに触りました
テヨデレラ
ユタばぁ
するとハツカネズミはみるみるうちに、立派な白馬になりました
別のネズミ捕りには、大きな灰色ネズミが一匹いました
テヨデレラ
妖精が魔法のつえで灰色のネズミをさわると、 今度は立派な髭を生やした太っちょ御者に早変わりです
ユタばぁ
テヨデレラ
シンデレラは露骨に嫌な顔をします
ユタばぁ
ユタばぁ
テヨデレラ
ユタばぁ
テヨデレラ
シンデレラが集めたトカゲは、魔法のつえでお供の人になりました
ユタばぁ
ユタばぁ
テヨデレラ
ユタばぁ
ユタばぁ
ユタばぁ
テヨデレラ
ユタばぁ
ユタばぁ
妖精が魔法のつえを一振りすると、みすぼらしい服は、 たちまち輝く様な純白の美しいドレスに変わりました
そして妖精は、小さくて素敵なガラスのクツもくれました
ユタばぁ
テヨデレラ
さて、お城の大広間にシンデレラが現れると、そのあまりの美しさに、 あたりはシーンと静まりました
それに気づいた異様にふくらはぎが発達した王子さまが、 シンデレラの前に進み出ました
キムプリンス
テヨデレラ
キムプリンス
テヨデレラ
テヨデレラ
キムプリンス
シンデレラは、ダンスがとても上手でした
王子はひと時もも、シンデレラの手を離しません
テヨデレラ
キムプリンス
楽しい時間は、あっという間に過ぎて、 ハッと気がつくと十二時の十五分前です
テヨデレラ
キムプリンス
シンデレラは丁寧にお辞儀をすると、急いで大広間を出て行きました
ですが、慌てた拍子にガラスのクツが階段に引っ掛かって、 ガラスのクツがぬげてしまいました
十二時まで、あと五分です
ガラスのクツを、取りに戻る時間がありません シンデレラは待っていた馬車に飛び乗ると、急いで家へ帰りました
シンデレラの後を追ってきた王子さまは、 落ちていたガラスのクツを拾うと王さまに言いました
キムプリンス
次の日から、お城の使いが国中を駆け回り、 手がかりのガラスのクツが足にぴったり合う女の人を探しました
お城の使いは、シンデレラの家にもやって来ました
次の日から、お城の使いが国中を駆け回り、 手がかりのガラスのクツが足にぴったり合う女の人を探しました
お城の使いは、シンデレラの家にもやって来ました
ジャニマーム
ヤンねぇ
二人のお姉さんたちは小さなガラスのクツに足をギュウギュウと 押し込みましたが、どう頑張ってもガラスのクツは入りません
純粋召使
純粋召使
純粋召使
チョロねぇ
そう言って、お城の使いが帰ろうとした時、シンデレラが現れて言いました
テヨデレラ
それを聞いた二人のお姉さんたちは、大笑いしました
ヤンねぇ
チョロねぇ
ジャニマーム
チョロねぇ
シンデレラが履いてみると、ガラスのクツはピッタリです
みんなは驚きのあまり、口もきけません
するとそこへ、あの妖精が現れました
ユタばぁ
妖精が魔法つえを一振りすると、シンデレラはたちまちまぶしいほど美しいお姫さまになっていました
ジャニマーム
ヤンねぇ
チョロねぇ
ジャニマーム
お母さんと二人のお姉さんたちは、ヘナヘナと腰を抜かしてしまいました
それからシンデレラは王子さまと結婚して、いつまでも幸せに暮らしました
おしまい