主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
なつ
なつ
なつ
なつ
目が覚めれば知らない場所
周りを見た感じ俺一人だけ
それと、立派な木が一樹
これだけ大きな木があっても尚広いこの空間は
まだまだ先があるような気がした
あまりにも状況読み込みが早いことには 俺自身も驚いている
進んでも変わらなかった景色が今変わった
幾つもの木々。それと緑
なつ
緑に紛れて人がいた。
俺以外にも人が送り込まれているんだと
まだ安心はできない中でほっと胸をなでおろした
???
???
???
なつ
なつ
???
なつ
???
あまりにもおっとりとした話し方からそうは感じられなかった
なつ
なつ
???
なつ
???
???
なつ
そして俺らはここから脱出すべく進んでみることにした
なつ
そいえば聞いてなかった
???
すち
すち
なつ
なつ
すち
なつ
すち
なつ
すち
ほんとにおっとりしてんな
するとその時
ガサゴソ
なつ
すち
なつ
変な音がした
静かに俺たちを狙ってるのかもしれん
そう思い俺は
なつ
すち
なつ
なつ
すち
なつ
すち
なつ
こいつ俺を口説こうとしてんだろ
なつ
すち
なつ
そう。そこにはどこまでも続く川があった。
すち
なつ
なつ
すち
こいつ…馬鹿にしやがって
すち
なつ
すち
なつ
何かを発見したかのようにすちが一点を見つめる
俺もその一点を探す
すると
???
人がいた
???
???
なんか生意気なやつだな
なつ
???
すち
???
すち
なつ
???
なつ
???
すち
すち
???
いるま
いるま
なつ
???
すち
いるま
すち
なつ
なつ
いるま
なつ
明らかに不自然な場所に屋敷があった
すち
いるま
いるま
すち
いるま
すち
すち
いるま
すち
すち
なつ
いるま
すち
すち
なつ
すち
いるま
ギイィィ
扉の軋む音と俺らの足音が屋敷内に響いた
いるま
なつ
すち
すち
いるま
なつ
Ding Dong ft Pong Pongという曲をイメージとして見てください
〜〜♪
するとどこからか歌が聞こえてきた
なつ
いるま
なつ
いるま
すち
すち
なつ
すち
ガチャ
ガチャガチャ
すち
いるま
すち
すち
なつ
なつ
なつ
なつ
いるま
いるま
なつ
すち
こうして俺らが諦めモードに入ってる間にも 不気味な歌は続いている
〜〜♪
すち
すち
いるま
なつ
すち
すち
すち
すち
なつ
いるま
目の前には階段。それ以外の道は無い
階段を登った先には無数の窓が沢山ついた部屋
その奥に…奥に…
人がいる
いるま
なつ
すち
すち
なつ
すち
???
すち
???
すち
???
???
なつ
???
いるま
???
???
すち
なつ
???
らん
???
みこと
なつ
らん
いるま
みこと
らん
いるま
らん
すち
らん
みこと
なつ
階段はまだまだ続いてる。外から見た感じも高そうだったし、予想はついてたけど、
いるま
みこと
らん
なつ
すち
なつ
なつ
いるま
信じたくは無いが俺らだけに聞こえてた…とか
らん
なつ
さらに上がると
室内なのに鉱山のような、何か
なんと言えばいいか分からないが、鉱山でも伝わるだろう
いるま
らん
みこと
なつ
すち
すると
〜〜♪
なつ
みこと
らん
いるま
すち
なつ
俺らは怖いながらに進んでいくことにした
するとそこには小さな男の子がいた
汚れや傷一つ無い真っ白の服に真っ白の肌
フードを深く被っているため顔は見えない
歌っているのは確かにあの子だった
なつ
気づかれた
俺らは息を殺しながら静かに逃げようとした
なつ
いるま
みこと
らん
気づいた時にはもう目の前にいた
いつ?どこでここまで来た?
音一つ立てることなく静かにここまで来た
ほんとに子供なのかと疑うほどに
すち
いるま
みこと
なつ
やっぱり
こんなの俺たちが住む世界じゃない
この子がどこまで知っているのか
なんで俺たちがここにいるのか
俺には分からない
でも、この子が特別な子供じゃないってことだけは分かる
この子が辛い過去を持ってることも感じられた
なつ
なつ
なつ
なつ
なつ
こさめ
なつ
こさめ
いるま
こさめ
いるま
らん
みこと
良かった。みんなも分かってくれたみたいだ
すち
すち
お前は遊ぶより寝る方が好きやろ
こさめ
なつ
子供らしくない発言に驚きを隠せなかった
今まで呼んで貰えなかったんだろうな
そう。俺が気づいたのは
こいつに親がいないこと
なら、いっぱい遊んでやらなきゃな
みこと
みこと
こさめ
こさめ
みこと
こさめ
らん
いるま
すち
なつ
すち
すち
なつ
すると俺らに包まれてる男の子が笑顔で光った
整った顔立ちはどこの子供よりも綺麗だった
みこと
らん
いるま
すち
なつ
そして俺らはそれぞれ元いた場所に戻ってきた
なつ
あ、そうだ、俺は出かけようとしたんだ…
外へ出てみても変わりはなく、俺らが異世界にいた時現実世界の時は止まっていたらしい
なつ
すると前からこさめらしき男の子とお母さんと思われる女性が手を繋いでいた
なつ
すれ違った後に男の子が振り返って
こさめ
と言った
なつ
なつ
数年後
いるま
すち
みこと
らん
すち
いるま
なつ
???
いるま
らん
こさめ
なつ
今ではLAN、いるま、雨乃こさめ、暇72、すち、みことの6人でSIXFONIA(シクスフォニア)という名前でグループを組んで歌い手活動をしている
あの時の出来事はみんな覚えていないらしく、不思議がられるだけだった
だから俺の中の大事な思い出として留めて置くことにした
毎日のように会って
毎日のように笑って
今、俺は幸せだよ
エターナルファンタズム 永遠の幻想
fin
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
いるま
コメント
7件
10万まで押す宣言します! ヾ(`・ω´・)ゞ
やばいめっちゃすき
見たよぉー ! 異世界系初めて見た!すげー! ストーリーもしっかりしてて好きやわ!