2004年12月11日 病院に鳴り響く産声 そこで僕は生まれた
16年後
お母さん
哲太〜ご飯よ〜
哲太
は~い\(^o^)/
哲太
おはよ~
お母さん
おはよう、ご飯できてるわよ
おばあちゃん
哲太、おはよう
お父さん
遅い!朝の何時だと思っているんだ!
お母さん
良いじゃない、たまにの日曜日くらい
哲太
ごめんなさい
哲太
おっ、朝から俺の大好きなベーコンエッグ!
お母さん
あら、気づいたかしら
お母さん
お味はどう?
哲太
うん、美味しい!
お母さん
あら、良かった
お父さん
まったくベーコンエッグだなんて…
お父さん
そんな洒落たものより和食を食え…
そんなこんなでもう、16歳 お父さんは気難しい人だけど 実は優しいところあるんだよね
哲太
急いで学校いかないと
お母さん
ゆっくり食べなさい…
ぼくの高校、地域でも名門のA高校 親の小さい頃からの英才教育の努力の賜物だろう そこでお父さんから褒められて嬉しかった それで勉強を今日も頑張れる
哲太
行ってきま〜す
お母さん
いってらっしゃ~い
ガチャ
お母さん
まったくもう16歳だなんて…あっというまね、時って
お父さん
そうだな
おばあちゃん
頭が良くて優しい良い孫を持ったもんだ私しゃ幸せもんだ
悠馬
よっ
悠馬
おはよ~
哲太
おはよ~
こいつは幼馴染で親友の悠馬だ、 たまたま同じ高校に受かった本当に奇跡みたいだ
悠馬
なぁなぁ哲太知ってるかぁ
哲太
何だよ
悠馬
お前パソコン器具一式家にあるだろ
悠馬
あとカメラ、マイクとかあるだろ
哲太
まぁ誕生日に買ってもらってあるけどそれがどした?
悠馬
お前それで調べごとか、ゲームかYouTubeしかやってないだろ?
哲太
うん、それが
悠馬
実はその器具があれば動画投稿出来るんだぜ
悠馬
俺と一緒にやろうぜ
哲太
えっ、でも…
親友と動画投稿することになった哲太 その展開はいかに…… 続く To Be Continued…