TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

亜久斗

クトゥルフ神話TRPG

亜久斗

キルキルイキル

亜久斗

始めさせていただきます

亜久斗

よろしくお願いします

亜久斗

前回の探索の続きです

亜久斗

あとは救急箱くらいでしょうかね

高嶺 夏樹/あると

見てみる?

蓮月 瑞月/カミヅキ

これ置いた覚えは?

亜久斗

救急箱ですか?

亜久斗

まぁありますよ

亜久斗

いつもそこに置いてます

高嶺 夏樹/あると

じゃあ特に気にしないか…?

蓮月 瑞月/カミヅキ

まぁ見覚えあるんならねw

亜久斗

では、えーと

亜久斗

あと探索できるのは水場くらいです

亜久斗

行きますか?

高嶺 夏樹/あると

行きましょう!!!

亜久斗

はい、ではですね

亜久斗

水場に入りますと

亜久斗

スキンケアやオーラルケア等々のアイテムが2人分転がっている洗面台があります

亜久斗

まぁ洗面剤や歯磨き粉は共有していませんので

亜久斗

わりとごちゃごちゃしていますかね

亜久斗

鏡は磨き上げられぴかぴかと輝いています

亜久斗

洗面台の他には洗濯機やお風呂、トイレなどがあります

亜久斗

そんな感じですかね

亜久斗

まず入るのは瑞月さん?

蓮月 瑞月/カミヅキ

かなー

高嶺 夏樹/あると

夏樹くんはあとからついていきそう

亜久斗

なるほど

亜久斗

では瑞月さんですが

亜久斗

そういえば自分の歯磨き粉が少なくなっていたことを思い出します

亜久斗

あとで買いに行かないといけないなって感じですね

蓮月 瑞月/カミヅキ

なるほど

亜久斗

えー夏樹さんはですね

亜久斗

逆にさほど少なくなっていないので買いに行くのはまだ先かなと思います

高嶺 夏樹/あると

ほーん…

高嶺 夏樹/あると

『瑞月ぃ…なんかある、?』

高嶺 夏樹/あると

『さっきの金庫みたいな知らないものとか…』

蓮月 瑞月/カミヅキ

『そうだな…』

亜久斗

そうですね

亜久斗

それではお2人とも目星を振っていただいて

高嶺 夏樹/あると

うい

高嶺 夏樹/あると

目星→成功

高嶺 夏樹/あると

お、!

蓮月 瑞月/カミヅキ

これで最悪失敗しても良くなったぞ☆

蓮月 瑞月/カミヅキ

目星→成功

亜久斗

おぉ、お2人とも成功

蓮月 瑞月/カミヅキ

やったー!

亜久斗

ではですねぇ

亜久斗

まず夏樹さんから行きましょうか

高嶺 夏樹/あると

僕かー

亜久斗

秘匿情報になりますので瑞月さんさようなら

蓮月 瑞月/カミヅキ

えマジ!?

蓮月 瑞月/カミヅキ

さよーならぁ~

亜久斗

ではですね

亜久斗

夏樹さん

高嶺 夏樹/あると

あー怖い怖い

高嶺 夏樹/あると

なんですか

亜久斗

鏡に映った自分の顔

亜久斗

額と髪の生え際あたりに

亜久斗

小さな見慣れぬ傷跡を発見します

高嶺 夏樹/あると

傷跡…?

亜久斗

傷跡は随分昔のもののようでして

亜久斗

今ではすっかり桃色の肉に覆われ少しだけ盛り上がっています

高嶺 夏樹/あると

痛みとかも無い?

亜久斗

昔のものですしね、まったくありません

高嶺 夏樹/あると

なぁるほどぉ…?w

亜久斗

秘匿終了です

蓮月 瑞月/カミヅキ

ただいまなさい!

亜久斗

おかえりなさい

高嶺 夏樹/あると

そうかぁ…w

蓮月 瑞月/カミヅキ

え、何々w

亜久斗

瑞月さんは鏡見て「ちょっと自分顔色悪いな」とは感じるかもですね

蓮月 瑞月/カミヅキ

なるほど~

高嶺 夏樹/あると

『…あれ、?』

蓮月 瑞月/カミヅキ

『今度はどうした?』

高嶺 夏樹/あると

『なんかここに傷跡あるんだけど…』

蓮月 瑞月/カミヅキ

『は?どこだ?』

高嶺 夏樹/あると

『この…髪の生え際あたり…』

亜久斗

はい、夏樹さんの額に小さな傷跡がありますね

亜久斗

傷跡は随分昔のもののようで

亜久斗

今ではすっかり桃色の肉に覆われ少しだけ盛り上がっています

蓮月 瑞月/カミヅキ

『これ誰にやられた?』

高嶺 夏樹/あると

『覚えてない…』

高嶺 夏樹/あると

『でもだいぶ昔のものっぽいよね~?』

蓮月 瑞月/カミヅキ

『ふーん…昔かぁ』

高嶺 夏樹/あると

『…あの、やった人に仕返しとかは大丈夫だよ?』

蓮月 瑞月/カミヅキ

『…ちっ』

高嶺 夏樹/あると

『何舌打ちしてんの…』

亜久斗

はい、

亜久斗

あとは洗濯機とお風呂とトイレですけども

高嶺 夏樹/あると

夏樹くんはたぶん瑞月くんに着いていくと思うんでカミヅキさん決めてどうぞ

蓮月 瑞月/カミヅキ

えぇ、!?

蓮月 瑞月/カミヅキ

あーえとー洗濯機?

亜久斗

洗濯機ですね、わかりました

蓮月 瑞月/カミヅキ

え、選択間違ったかな大丈夫かな

亜久斗

こちらわりと最新型のドラム型洗濯機です

亜久斗

付近を確認してみるとですね

亜久斗

いつも使っている着た衣類を放り込んでおくためのかごが無いことに気づきます

高嶺 夏樹/あると

えぇ~…

蓮月 瑞月/カミヅキ

『…夏樹、かごねぇぞ』

高嶺 夏樹/あると

『え、かごも!?変な空き巣だなぁ…』

蓮月 瑞月/カミヅキ

『無くなったのは服と本と…包丁とゴミ箱と洗濯かごか…』

蓮月 瑞月/カミヅキ

『全然金目の物とか持ってってねぇのな』

高嶺 夏樹/あると

『気持ち悪いなぁ…』

高嶺 夏樹/あると

『こんなんなら逆に普通にお金とか盗んでくれた方がまだ安心できるよ…』

蓮月 瑞月/カミヅキ

じゃあそのままお風呂場見に行こっかな

亜久斗

わかりました

亜久斗

昨晩張ったらしい薄緑色の湯がそのまま残っております

亜久斗

洗い場には2人分の石鹸やシャンプー

亜久斗

その他普段使う道具などが置かれたりしています

高嶺 夏樹/あると

湯を張った覚えは?

亜久斗

えー夏樹さんは

亜久斗

昨日新しい入浴剤を試そうと思って湯を張ったことを覚えています

蓮月 瑞月/カミヅキ

あるんだ…

亜久斗

その入浴剤は疲労や腰痛によく効くようで

亜久斗

近所の薬局で特売でした

亜久斗

夏樹さんはそこそこ効いたような気がしていますね

高嶺 夏樹/あると

なるほど~

高嶺 夏樹/あると

『あ、この入浴剤凄かったんだよな~』

高嶺 夏樹/あると

『特売だけどけっこう効いたやつ』

蓮月 瑞月/カミヅキ

『へぇ~…まぁ確かに効いた気はするけど』

亜久斗

あ、ちょっと待ってください

蓮月 瑞月/カミヅキ

あれぇなんかやらかした?

亜久斗

瑞月さんは思うことが1つあってですね

亜久斗

昨日お風呂に入った記憶が無い

亜久斗

匂うわけじゃないしまぁ気にしなくても良いだろう

亜久斗

です

蓮月 瑞月/カミヅキ

入ってないのか

蓮月 瑞月/カミヅキ

『へぇ~…そういや俺昨日入ってねぇわ』

高嶺 夏樹/あると

『えぇ~そうなの?入んなきゃだめだよ』

蓮月 瑞月/カミヅキ

『まぁ匂わねぇし別に良いだろ』

蓮月 瑞月/カミヅキ

『無くなったものとかは…特に無いか…?』

亜久斗

はい、お風呂場は特にありませんね

蓮月 瑞月/カミヅキ

じゃあトイレの中見てみます

亜久斗

では瑞月さんがトイレの扉を開けるということで?

蓮月 瑞月/カミヅキ

はいっ

亜久斗

はい、開けると差し当たって変哲のないトイレです

亜久斗

無くなったものも増えたものも無さそうですね

蓮月 瑞月/カミヅキ

『ここは普通なんだな』

高嶺 夏樹/あると

『あ、特になんも無い?』

蓮月 瑞月/カミヅキ

『なんも無いぞ』

高嶺 夏樹/あると

『ん-なんなんだろうな…』

高嶺 夏樹/あると

『…もしかしてストーカーとか、?』

蓮月 瑞月/カミヅキ

『その場合どっちのストーカーなんだ?』

高嶺 夏樹/あると

『…どっちも?』

蓮月 瑞月/カミヅキ

『あーまぁどっちもの服とか持ってってるもんな』

高嶺 夏樹/あると

『瑞月の喧嘩する姿を好きになっちゃった同級生とか…』

蓮月 瑞月/カミヅキ

『そんな奴いねぇだろ…』

高嶺 夏樹/あると

『だからゴミ箱とか…まさか瑞月の捨てたゴミが欲しいタイプのストーカー?』

蓮月 瑞月/カミヅキ

『きも』

亜久斗

えー水場でそんなことを話しているとですね

高嶺 夏樹/あると

うん?

蓮月 瑞月/カミヅキ

え!?

高嶺 夏樹/あると

何々!?

亜久斗

あなたたちは一瞬の眩暈と頭痛の後

亜久斗

共用で使用しているダイニングに戻っていました

高嶺 夏樹/あると

えー!?

蓮月 瑞月/カミヅキ

瞬間移動っ…てコト!?

亜久斗

ダイニングに戻ると、何かが腐ったような異臭がします

亜久斗

新築のようにまっさらだったはずの部屋は一瞬で数年の時が経ってしまったかのように色あせ

亜久斗

至る所が劣化しています

亜久斗

ほこりなども落ちているでしょうね

高嶺 夏樹/あると

何があったん…!?

亜久斗

では、再び探索に入りましょう

切ります!

ちょっと短いな…

まぁいっか

loading

この作品はいかがでしたか?

47

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚