美羽
お兄ちゃんの敵、、
私は、、、、
蘭
そーいえばなんで美羽ちゃんは六本木にいたの?
美羽
えツッ!?あ
美羽
じ、実は、、、、
カクカク🦌🦌
竜胆
要するにその妹が来たせいで美羽は酷いことされたんだ?
美羽
あいや、ちがくて
美羽
エマは全く悪くなくて
美羽
むしろ悪いのは私なんです。
蘭
なんで?
美羽
へ?
蘭
今の話を聞いてるかぎり美羽ちゃんが悪いようには思えないけど。
美羽
いや、でも!
美羽
そんな軽口吐かれただけで家出てきちゃうなんて
竜胆
普通じゃね?
蘭
うん
美羽
へ?
美羽
普通、、、、ですか?
蘭
うん。
蘭
大体普通の兄貴は妹にお前なんかいらないなんて言わねぇよ。
美羽
ツッ
美羽
それはツッそうかもしれないですけど
自分でもわかっていた
この人達とは不釣り合いだと。
こんなキラキラした人たちと私が一緒にいていいはずがないと
そして
お前なんかもういらないは度が過ぎていると
あれは万次郎の本音で真にぃも密かにはそう思っていて
おじいちゃんにとっても私なんかもう邪魔で
エマの方が可愛くて
エマの方が大事で
それでッ
それでッ
蘭
ギュッ
美羽
!?!?
気づいたら蘭さんにハグをされていた
美羽
え、あ、蘭さん?
蘭
敬語禁止、
美羽
へぁ、hうん!
蘭
泣きたい時には泣けばいいよ
美羽
、、、、へ?
蘭
そんなこと言われて辛くないわけないだろ
美羽
あ、、、、ポロッポロッ
蘭
泣いていーんだよ
蘭
大丈夫。
蘭
少なくとも俺と竜胆はお前を嫌いになんてなったりしねぇから
久しぶりに人間に優しくされた
竜胆
ポフッ
竜胆
ナデナデ
竜胆
ワシャワシャその歳で!嫌われるとか心配すんじゃねぇよ!
美羽
ちょ!竜胆s
竜胆
竜胆
美羽
へ?
竜胆
俺のことは竜胆って呼んで
美羽
あ、はい。
美羽
じゃなくてうん!
蘭
俺のことはなんでもいいよ〜
美羽
じゃあ蘭s
蘭
蘭さん以外
美羽
え〜じゃあ蘭くん?で
蘭
え"?
美羽
え?
蘭
なんで?
美羽
え?
蘭
竜胆は竜胆なのに俺は、くん付け?
美羽
え、だってなんでもいいって
蘭
やっぱり蘭って呼んで♡
美羽
は、はい。
竜胆
ナデナデ
美羽
ちょ竜胆いつまで頭撫でてるの
竜胆
美羽髪の毛サラッサラ
美羽
ありがとう?
竜胆
今日はこのまま寝ていいぞ
美羽
へ?
美羽
こんなふたりにサンドイッチみたいにされながら?
蘭
応!
美羽
応!じゃないよ!
竜胆
ナデナデ)眠くなんねぇの?
美羽
眠いっちゃ眠いけど、、
蘭
ほーらー
ギュッ
後ろから蘭、前から竜胆にハグをされ頭を撫でられている
美羽
ちょ
蘭
ほら〜?眠いんでしょ
蘭
意地張ってないで寝なよ
美羽
意地なんかはっ+-&/+。&&?
竜胆
おいおい大丈夫か?
美羽
んぅぅ// スヤァ…
蘭
ツッ////
竜胆
(///ω///)
私は深い深い眠りに落ちた
暖かいなぁ
こんな時間がずっと続けばいいのに。
♡→200