見えない貴方の音

🎹♬.*ﾟ

不意に近ずいて見ると

高校生ぐらいの少女がいた

彼女は消えてしまいそうな透き通った肌をしていた

気づいたら夢中になっていた

は..何だ今のは...

数週間後

風花と居ると不思議な感情が出てくる

そして何より

誰にも見せたくないぐらい

可愛らしい笑顔をしていた

風花とは自然と素の自分で話せた

ずーと幸せな時間

. . . .

そう願いたかった

いつしか風花は車椅子で来るようになった

俺はただ日に日に弱っている風花を

見ていることしか出来なかった

そんな君はいつも微笑んでくれた

いつも俺の事が見たいなーって

無邪気に笑っていた

もう三十分はたった頃だった

それでも風花は来なかった。

そんな日がずっと続いた

ずーと音のない日々を

調べる

やっと風花に会える...

そうゆう思いで受付の人について行った

思わぬ恐怖が来るのも知らずに

風花は人とは思えない肌をしていた

触ってみると

風花はとても冷たく冷えていた…

俺の頭は真っ白だった

いや、何も考えたくなかった

手紙を渡される

蘭さんへ

いつも優しくしてくれてありがとう

いつも一緒に遊んでくれて嬉しかった

本当に蘭さんに出会えて良かったなって思ってます

もっと居たかった悔しさもあります

だけど1番悔しさかったのは

愛してるって言えなかった事

年の差はすごく離れてるけど..

それでも

愛してる!

愛してる