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ちゃむもふ
ちゃむもふ
注意 キャラ崩壊注意 悲しい・暗い・不穏 誰も救われない 過去捏造 過激注意 なんでも許せる人向け
ちゃむもふ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
バサッ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
ペラ、
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
ペラ、
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
ペラ、
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
忘れもしない、あの時の地獄みたいな日々は…
あの女が入ってきたのはちょうどライブが終わった二日後だ。
本部の奴らが急遽新人マネージャーを入れたいという都合で入れられた女
よく覚えてる。ツインテールで笑顔が眩しい女だった。名前は璃奈。高校生だった。
皆 歓迎ムードでよろしくとか仲良くしようねとか言ってた。俺もよろしくお願いいたしますと笑顔で返した気がする。
璃奈は仕事が早い女だった。なんでもそつなくこなす器用なタイプ。みんなその仕事の速さに感心していた。もちろん俺も尊敬の意を抱いていた。それと璃奈は話上手で盛り上げるのも上手かった。特にウェンとは話が合うらしくよく二人で楽しそうに話してた。もちろん俺も無視とかするわけでもなく璃奈と沢山話した。
璃奈のおかげでは絶対ないけど毎日が楽しかった。この頃の俺には片思いしてる人がいた。名前は■■くん。クールでカッコよくて可愛くて。■■くんの全てが愛おしく思っていた。 あわよくば告白も…と思っていたが気恥ずかしくてできなかった。
だけど、楽しい日々はそう長くなかった
あの日、璃奈のあの言葉で俺たちの関係は壊れた。
ある日の朝 璃奈が泣きながら事務所に来た。何があったのとか大丈夫?とかみんな心配していた。もちろん俺も心配してた。璃奈は泣きながら言った。
「昨日星導に無理やり犯されそうになった」
周りは凍りついた。そして同期達が冷たい目で俺を見てくる。俺は必死に弁解したけどだめだった。誰も信じてくれなかった。みんな俺を罵倒して貶してきた。 最低だとかなんでこんなことをとか謝れよとか、散々言われた。 俺は、こんなことしてないのに
そんな罵倒を浴びたあと、ふと璃奈の顔を見ると…笑っていた。今まで見た事ないような邪悪な顔をしていた。その顔に気を取られていると、急に視界が揺れた。世界が回転してる感覚がした。床に倒れてようやく殴られたんだと気づいた。
殴ったのはライだった。ライは泣きながら「星導お前最低だな」と言ってきた。その言葉は心に深く突き刺さった。初めて心が痛いと思った。記憶喪失になって全てを失ったこんな俺でも心はあるんだと関心すらした。
それから俺はみんなに嫌われた。 無視されて冷たい目で睨まれた。 悲しくて毎晩泣き明かした。 唯一オトモだけが優しく寄り添ってくれていた。それだけでも少しは心が救われた。
あとひとつ救われていたのがリスナーが何も知らないことだった。相変わらず推してくれて、応援してくれる。それが嬉しくて思わず泣いてしまった。リスナーたちは「どうした」とか「大丈夫か?」とか言ってくれた。なんだ。救いがないわけじゃなかったんだ。と心から安堵した。
……でも、その救いもすぐに消え去った。どこから聞いたのかリスナー達も俺を批判するようになった。配信のコメント欄がやたら荒れてるなと思ったら 「星導…お前璃奈ってやつ襲ったのまじ?」というコメントが来た。その瞬間絶望した。あぁ、ついに知られてしまったんだと。いや、まだ間に合う。まだ大丈夫と思い「そんなことしてませんよ」と言うと更に荒れた。「嘘つくな」とか「公式が言ってたんだぞ」とか みんなあっという間に俺の敵になった。犯人はすぐに分かった。璃奈だ。アイツが広めたんだ。
それからまもなく俺は活動休止をした。 ヒーローもしばらく休むことになった。 スマホを見ないで寝て過ごした。 スマホを見ると…Xで「星導ショウ」がトレンド入りしている上に大荒れしていて。俺への誹謗中傷でいっぱいだった。
辛い、辛い…なんで俺がこんな目に遭わないとならないんだ。辛い辛い辛い辛い…辛い
……辛い
それから一ヶ月後。晴れて活動再開して事務所に向かった。周囲の目が痛かった。どうやら他のライバーさんにも知られたらしく、みんな冷たい目で俺を見る。泣きそうだった。あんなに仲が良かったあの人ですら俺のことを冷たい目で睨んでいる。来なきゃ良かったなと後悔しながらドアを開けると…
みんなに冷たい目で睨まれた。 俺は蚊の鳴く声で挨拶したあと椅子に座った。皆の視線が怖い。痛い。辛い。泣きたい。泣きたい、するとライがボソッと呟いた「よく来れたよな。あんなことしておいて。」その一言で俺は涙がこぼれた。「うわ泣いてんの、キモ」とマナが言った。辛い、来なきゃ良かった。なんでなんでなんでなんで…何もしてないのにこんなこと言われないといけないの…ねぇ、辛いよ… どんなに辛いとか言っても誰も助けてくれないし髪も手を差し伸べてくれなかった。その時悟った。 やっぱり神様なんて居ないんだ…
そんな中、復帰配信があったから嫌々することにした。コメント欄は凄い荒れてて。誹謗中傷も悪化していた。息が苦しい…悲しい…そんな思いを堪えて雑談をした。俺、ちゃんと笑えてたかな… 配信が終わったあと。俺は過呼吸で倒れた。息ができなくて苦しくて…まるで息の仕方を忘れたような感覚がした。そして俺はそのまま意識を手放した。
目を覚ますと■■くんの部屋だった。 ■■くんは心配そうに顔をのぞきこんだ。 俺は怖くて「ぁ、あ」と情けない声しか出なかった。■■くんは「俺は敵じゃないよ」といった。…もう何も信じられない。みんな裏切るから… それでも■■くんは言った。 「俺は星導がそんなことするとは思ってない。だってお前のことずっと見てきたんだぞ。だから信じてる。お前も俺のこと信じて欲しい」と真剣な目で見つめてきた。ようやく救ってくれる人が現れたのが嬉しくて大声で泣いた。■■くんは優しく背中をさすってくれた。
それから■■くんはずっと俺のそばに居てくれた。ご飯の時も、お風呂の時も、トイレの時も。トイレ見られるのはすごく恥ずかしかったけど。それでも心強かった。「■■くん、ありがとう」と言うと君は照れたように笑いながら「別に」と言った。
それから活動再開から二ヶ月後。ようやく俺に任務が来た。久々の任務に胸をワクワクさせてると■■くんは「ふふ、はしゃぎすぎだよ、遠足の前日の夜の子供か」と笑った。そして任務の時間になって現場へ行くと…血の海だった。 人の臓物や体の一部が転がっていた。敵はグルルルと呻いている。ヒーローをやってればこんな現場慣れている。でも…グロすぎて吐きそうだった。吐きそうなのを耐えながら敵を倒して。唯一無事だった女の側へ行くとビンタされた。 頬がヒリヒリした。女は金切り声で俺を罵倒した。最後に「あんたが死ねばよかったのに!!娘を返して!!」という言葉は、鋭く俺の心に刺さった。
そんな罵倒がひとしきりしたあと、女は気が済んだのがどこかに行ってしまった。俺はぺたんとその場に座り込み悟った。「ヒーロー失格だなぁ…」と。その後悔しさとつらさで泣いた。血の海の中、俺の泣き声だけが響いた。
そしてボロボロの心と体で事務所に戻るとバシャッと音がした。振り返ると背中に絵の具を投げつけられていた。犯人は璃奈だった。璃奈はクスクス笑っている。あぁ…またか。 俺は絵の具を拭き取って椅子に座った。 ■■くんは「…星導…大丈夫か」と言い隣に座ってきた。 俺は「…来ないで」と言い、■■くんを睨んだ。■■くんは璃奈を怒鳴っていたが無駄だった。璃奈はヘラヘラしてて全く反省してないからだ。
俺は「もういいよ」と言い、■■くんの袖を引っ張った。■■くんは不満そうにしつつ頷いた。
それからも俺への嫌がらせは続いていった。 殴られたり蹴られたり 貶されて罵倒されて怒鳴られて 誹謗中傷されて、ありもしない噂話も広められて… ■■くんが居られたから耐えられたけどついに恐れたことが起きてしまった。 ■■くんまで誹謗中傷されるようになってしまった。 星導ショウの味方してる偽善者とか言われて。配信も荒れて。ライ達にも無視されていた。俺と同じ扱いを受けるようになってしまった。■■くんは必死に耐えていたけど…一ヶ月後には病んでしまった。ガリガリに痩せこけて、目もあの時の輝きも消えて希望の無い目をしていた。
俺のせいだ…俺の、せいで■■くんは… ごめんなさいごめんなさい…ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…
ごめんなさい
それから■■くんは俺に近寄らなくなった。話しかけてすらくれなくなった。その間も俺は誹謗中傷されて殴られ蹴られて…本部の糞共にもネチネチ嫌味を言われて、ネットでも「にじさんじやめろ」とか言われて…辛かった。死にたいとすら思った。ふとこのまま死のうかなと夜中部屋を漁っていると薬を見つけた。
これを飲めば楽になれるかなと言う期待ともうどうなってもいいという自暴自棄に駆られて薬に手を出した。ふわふわして気持ちよかった。薬を飲んでいる間だけ嫌なことを忘れられて。最高だった。でも薬が切れると…嫌な汗が吹き出してきて嫌な現実が戻ってくる。嫌だ、嫌だ…嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ… たすけて…くすり、
どんどん薬の量が増えていった。 最初は二、三粒だったのに つい最近は十錠くらい飲むようになった。 沢山飲めば飲むほど長く気持ちよくなれて嫌なことも忘れられる。 きもちいい、きもちいい、 最高…最高! でもたまに強い吐き気がして吐いてしまうこともあった。それでも幸せだった。
そんなある日、テツと任務に行くことになった。ちょうど薬の効果が切れそうだったから薬を沢山飲み込んだ。その時、喉につっかえて吐いてしまった。しかも吐いてるところを、薬を飲んでるところを見られた。テツは何か言ってるが、聞こえない。うるさい、うるさいうるさい…
うるさい!!
気づくとテツを怒鳴り散らしていた。 テツは悲しそうな顔をしたあと、どこかへ行ってしまった。 俺はイライラが収まらなくて台パンをした。大きな音が部屋に響くだけで虚しかった。俺は「…糞が」といい、任務へ向かった。 任務先でkozaka-Cを倒したあと女がまた文句を言っていた。来るのが遅いとかいろいろ。ちょうど薬が切れてイライラしてた。それだけだった。 だけど何かがプチッと切れた瞬間 気づいたら女を殺していた。 初めて人を殺した。 何も感じなかった。 ただただ女のからだをぐちゃぐちゃに抉っていた。
テツにまだ見られてたけど脅したら黙ってくれたのでよしとしよう。 その日の夜 考えた。 人を殺した時何も感じなかった。殺してしまったとか ヒーローなのにとか何も思わず ただ、気に入らない殺せばいいんだと思った。それから俺は文句を言うやつを殺して行った。殺した数が百をいった頃 本部のクソ野郎に呼び出されて行くとまた嫌味を言われた。ネチネチネチネチ、うるさい…うるさい うるさいうるさいうるさいうるさい、うるさいうるさい……うるさい
……やってしまった やってしまったな… 本部のヤツらを皆殺しにした。 俺の触手で。 みんな殺した。 うるさかったヤツらを…邪魔だったヤツらを。 本部のヤツらの血は生臭くて汚くて吐きそうだった。でもそんなことよりもやっと解放されるんだと言う晴れ晴れした気持ちの方が強くて。 俺はにじさんじもヒーローもやめて 失踪した。
■■くんには手紙も添えておいた。 俺を助けてくれてありがとう。さよなら という短い手紙。あと小さい字で 「好きでした」とも書いといた。 読んでくれてるかな それから俺は何人も殺しては監禁した。 小柳くん以外の人も何人かこうして拷問したことあるけどみんな直ぐに死んでしまった。面白くないな… 全て捨てて失踪してから二ヶ月後。 俺は指名手配されていた。 まあ散々やったし当然か とか思いつつ死ぬほどあるお金を使って家を買った。
この家で拷問やらなんやら色々した。 楽しかった。拷問するのも人を殺すのも あの時の地獄なんて忘れた。 だって俺記憶喪失だし
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
ボッ、…
星導ショウ
ポタポタッ、
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
小柳ロウ
星導ショウ
小柳ロウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
翌日
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
小柳ロウ
星導ショウ
小柳ロウ
星導ショウ
小柳ロウ
星導ショウ
小柳ロウ
星導ショウ
小柳ロウ
星導ショウ
小柳ロウ
星導ショウ
星導ショウ
小柳ロウ
星導ショウ
小柳ロウ
星導ショウ
小柳ロウ
星導ショウ
星導ショウ
小柳ロウ
小柳ロウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
小柳ロウ
バタン
小柳ロウ
小柳ロウ
小柳ロウ
小柳ロウ
小柳ロウ
小柳ロウ
小柳ロウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
ザブ、
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
サス、
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
ザラザラザラ、
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
長年薬を飲んでると だんだん記憶が薄れていく。 もうヒーローだった時の記憶なんて一切ない。なのに ■■くんのことが何年経っても忘れられない。 忘れられないのがむかつく。 大嫌いなのに…忘れたいのに忘れられない。 いつになったら忘れさせてくれるの…
星導ショウ
星導ショウ
■■「星導」
星導ショウ
■■「 星導 」
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
大量に薬を飲んだあと
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
星導ショウ
続く。
ちゃむもふ
ちゃむもふ
ちゃむもふ
星導ショウ
小柳ロウ
???
■■■■ 星導を救いたかったけど飛び火してしまい誹謗中傷を受け病んでしまい救えなかった。今は記憶を消してどこかで暮らしてるらしいが…?
伊波ライ 星導がそんなことするわけないと思いつつ璃奈にまんまと洗脳されて信じてしまった。今では後悔している。
叢雲カゲツ 星導が璃奈を襲ったことを怒っている。 反省して欲しくて罵倒したりした。 今では嘘だと知り反省している。 あの時のことを謝りたくて星導を探し回っているとか
赤城ウェン 星導が璃奈を襲ったことを信じてなかった。でも日に日に荒れていく星導を見て何も出来なかったことを心から後悔している。だからこそ星導を救いたかったけど救うことが出来ぬまま死亡 最期まで星導を救おうと必死に説得しようとした。
緋八マナ 星導が璃奈を襲おうとしたことを信じてしまい何度も罵倒した。星導に謝って慰謝料まで渡した。星導は許してくれたけど今でも許されないことをしたという罪を背負って最期まで星導に尽くしたが失望され死亡
宇佐美リト 長期出張に行ってて何も知らない みんななんか冷たくて殺伐としてて怖かった。るベが本部のヤツらを皆殺しにしたことを知って絶望した。かつてのヒーローがこんなことするとは思わなかった。今は結婚してひっそりと暮らしている。
佐伯イッテツ 星導が璃奈を襲いかけたことに関しては嘘だと思っている。最期まで信じてたけど言い出せなかった。でもどうにかして星導を救おうとはしていた。最期の最期まで小柳を守り抜くも 星導にトドメを刺され……
コメント
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あの女なぐるぞ(漢字が読めませんでした😭)
初コメ失礼します 🥹 ずっと 影から観てたんですけど …… 神すぎませんか😇👍🏻 とりあえず 璃奈 さん 殴ってもいいですか?????