※アテンション! ・mrnk ・深夜の思いつき ・短編 ・展開が謎 ・誤字脱字有り
悠佑
ふわふわとした意識の中、温かい身体に抱きしめられる感覚で目を覚ます。
目を開けるとそこには、青色の瞳から涙をこぼしながら、俺を抱きしめるまろがいた。
悠佑
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目が合うとさらにぎゅっ、と強く抱きしめられる。その瞳から涙が止まる気配はない。
優しく抱きしめ返しながら、そっと頭を撫でる。
悠佑
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俺の肩に顔をうずめながら、か細い声で呟く。
悠佑
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悠佑
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悠佑
悠佑
あやすように背中を撫でて、しばらくすると、規則正しい寝息が聞こえてきた。
俺よりも大きい身体は、眠っても離れることはない。
悠佑
普段の彼が、今みたいな本音をこぼすことは殆どない。
いつもめいいっぱい、愛を伝えてくれるが、本当の気持ちはずっと隠してるようで。
悠佑
弱音だって、本当の気持ちだって、全部話してほしい。
悠佑
いつか彼が、俺へのほんとの思いを話せるようになったとき、俺も話せるだろうか。
悠佑
ぎゅ、と抱きしめ返して、そっと呟く。
温かい体温に包まれていると、また眠気がきて、
悠佑
コメント
9件
あの!もしかしてなんですけどpixivでイラストあげてます…?違ったらすいません!!
一見すると共依存ともとれるような雰囲気なのになんですかこのほわほわ感は…… え、好きです(唐突)