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まい

はぁ…

まい

ホテルに逃げちゃった…

まい

ちゃんと向き合って話さないといけないはずなのに…

22:20

まい

悩むよりもう寝よ…

みずき

はぁ…

みずき

どうしてあんなこと言っちゃったんだろう…

みずき

どんな選択をすればこんなことにならなかったんだろう…

みずき

出会わなければ…全てよかったのにッ

みずき

ポロポロッ

それから、ずっと会わないまま1週間が経とうとしていた。

ピンポーン

みずき

もしかして…

みずき

いや、ないな

結衣

やっほー!

結衣

通りすがったから来てみたよー!

みずき

あ…結衣ちゃん…

結衣

そういえばお手伝いさんお願いしたんだってね。佐藤さんから聞いたよ

みずき

そう…でも今日はお休みで…

結衣

ならよかった。

結衣

中で話させてもらってもいい?

みずき

うん。

みずき

いま飲み物持ってくるから待って…

ドサッ

みずき

!?

結衣

あの女がみずきの部屋に入るのを見てずっと思ってたの。

結衣

絶対私の方がいい

結衣

ってね。

結衣

チュッ

接吻をされた。

本来、まいちゃんに譲るはずだったんだよなぁ…

でももう、どうでも良くなってきた。

結衣

ねぇ。好きだよ。

みずき

みずき

私も

まいちゃんは私のあの発言で私をきっと嫌いになっただろう。

なら、いいや。

しばらくはこの女を調子に乗らせておこう。

そんな悪だくらみ…のはずだったんだ。

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