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○○
(私は○○。私はある人に、恋をしている。それは)
学校1イケメンな河野先輩に。
○○
(こんな陰キャな私が、好きになってもらえるわけ、ないよね。)
鶴房 汐恩
○○〜どうしたん？
○○
あのさ、
鶴房 汐恩
おん
○○
私、河野先輩が好き！
鶴房 汐恩
おお、ええやんか。
鶴房 汐恩
俺で良かったら相談乗るで！
○○
ありがとう、
鶴房 汐恩
じゃあ俺塾やから行くな！
○○
ﾊﾞｲﾊﾞｲ
○○
(河野先輩って、好きな人おるんかな…)
○○
(ｯあ、そうだ！)
○○
お兄ちゃん！
蓮
どしたの〜○○
○○
今度さ、河野先輩に好きな人聞いてくれません？何でもします！！
蓮
いいよ〜その代わり帰りにジュース買ってきてー、
○○
はい！
ﾋﾟｰﾋﾟｰ
○○
(家帰ってきたけど、どーしよ)
蓮
ただいま〜○○！ジュース買ってきてくれた？
○○
…うん
蓮
じゃあ言うね〜河野の好きな人は、いません！
○○
ｯえ〜おらへんの？
蓮
ほんと
○○
そうなんだ〜、ありがと！
蓮
うん、
○○
(じゃあ私、河野先輩に好きになって貰うために、)
頑張ります。
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